キーワード
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授業の目標
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以下を授業の目標として設定します。 ① 専門を問わず、「自然言語処理」に興味があれば学ぶ事ができる。具体的には、プログラミングに慣れていない学生・普段、情報科学を専門としていない学生も受講可能な授業とする。 ② 授業中に実際のデータを処理する時間をつくることで、具体的にどのような操作をもって「自然言語処理」が実行できるのかを体得する事が可能な授業とする。
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到達目標
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受講した学生が、以下の事ができるようになる事を目標とします。 ① Python を利用する上での基本操作 具体例:変数・関数の作成、コレクションの操作、条件分岐、繰り返し処理 ② Python を使って自然言語を処理可能なデータに変換する操作 具体例:N-gram、形態素解析、Bag of Words の作成、TF-IDF 計算 ③ Python を使った自然言語データ分析の実行 具体例:共起分析、LDAによるトピックモデル、ニューラルネットワークを使った処理とその利用
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授業計画
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本授業は、10年以上にわたりデータサイエンティストとして活躍する和田陽一郎 ((株)D4cアカデミー 代表取締役社長 /(株)データフォーシーズ 執行役員 /北海道大学理学研究院 客員教授 /電気通信大学産学官連携センター 客員教授) による集中講義として開講します。
以下の流れで進めていきます。 1.自然言語処理概説 2.Python の基本操作習得 3.自然言語データの操作①(N-gram、形態素解析、Bag of Words の作成) 4.自然言語データの操作②(TF-IDF計算、分析に向けた細かいデータ整備技術) 5.自然言語データ分析①(共起分析、LDAによるトピックモデル) 6.自然言語データ分析②(ニューラルネットワークを使った処理、他) 7.グループワークによる分析(課題設定、分析、レポーティング)と結果発表 ※ 1~2で2コマ、3~6で3.5コマ、7~で2.5コマを使う予定です。
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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プログラミングの経験は問いませんし、授業で使う基礎的内容については最初に概説しますが、未経験の方の場合、不明点を自分で調べる必要が出てくる可能性がありますので、事前にご認識ください。なお、コンピュータ言語初心者向けに、事前学習資料を提供の予定です。
本講義では個人PCを使用します。 教科書あるいは他の教材は授業前にPDFファイルにて配布します。
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成績評価の基準と方法
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以下を評価します。 1.講義・演習に積極的に参加していたか?(20%) 2.授業中に行う簡単な小テストの成績(学習した内容を理解できているか?)(10%) 3.グループワークの発表内容(問題設定が適切か?設定した問題に答える結果になっているか?)(30%) 4.グループワーク中に書いたプログラムの内容(学習した内容を適切に使っているか?)(40%)
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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*本講義は以下の日程で開講します。 12月9日(月)3-5講時(13:00-18:00) 12月10日(火)3-5講時(13:00-18:00) 12月11日(水)3-4講時(13:00-16:15)
*受講希望者多数の場合はDX博士人材フェローシップ生/アンビシャス博士人材フェローシップ生を優先します。
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更新日時
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授業実施方式
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