キーワード
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授業の目標
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日常生活で目にするものも、サイエンスという補助線を引くと新鮮に感じられるはずです。本授業では、北海道大学 電子科学研究所に所属する若手研究者が、キッチン用品やコーヒー、微生物や色といった身近なものを題材にして、簡単な実験も交えながら、みなさんに普段と異なる世界との接し方を学んでもらうことを目標にしています。サイエンスとは決して杓子定規に世の中を定義するものでなく、日々の生活に奥行きを与える人類の知恵です。科学的知識を前提としない平易な表現で授業を進めるので、半期を通じて気楽に楽しみましょう。
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到達目標
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1) 授業で学んだ内容を簡潔にまとめることができる。 2) 日常にあるものを科学的な観点で捉え、分析するとともに表現できるようになる。
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授業計画
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第1回「暮らしの中のサイエンス」(全教員) 第2回「コーヒーの科学」(高橋) 第3回「香りの化学(プレゼンテーション準備)」(高橋) 第4回「香りの化学(発表会)」(高橋) 第5回 「キッチンのサイエンス」 (与那嶺) 第6回 「身近な藻類の活用」 (与那嶺) 第7回 「生き物に学ぶモノづくり」 (与那嶺) 第8回 電子科学研究所の見学とディスカッション(1) 第9回 「暮らしの中の原生生物」(西上) 第10回 「多様な原生生物の世界」 (西上) 第11回 「原生生物観察会」(西上) 第12回「色と視覚:三原色の由来」(水野) 第13回「色と化学:目に見えない分子を"色"で見分ける」(水野) 第14回「色と数学:コンピュータで色を表現する」(水野) 第15回 電子科学研究所の見学とディスカッション(2)
※担当教員の都合により、授業の順番が前後する可能性がある
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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予習としては、各テーマについて講義の前にあらかじめ調べておくことが望ましい。復習は、授業で配布される資料などを基にして、授業の要旨をまとめることが求められる。
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成績評価の基準と方法
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(1)単位認定条件 授業に12回以上参加すること。
(2)成績評価 基本的には、各担当教員の講義内容に関するレポート(25%×4)とする。さらに、授業中や研究所見学時における積極的な発言は加点対象とする。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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教科書は使用しませんが、授業中に資料を配布します。また、必要に応じて授業中に参考書を紹介します。
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講義指定図書
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特になし
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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高橋仁徳 http://fnm.es.hokudai.ac.jp/index.html 西上幸範 http://pel.es.hokudai.ac.jp/ 水野雄太 http://mlns.es.hokudai.ac.jp/ 与那嶺雄介 https://chem.es.hokudai.ac.jp/
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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