タイトルタイトル
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科目名
ナノ物性化学  
講義題目
   
責任教員(所属)
西井 準治 ( 電子科学研究所附属グリーンナノテクノロジー研究センター )  
担当教員(所属)
松尾 保孝 ( 電子科学研究所附属グリーンナノテクノロジー研究センター )
西井 準治 ( 電子科学研究所附属グリーンナノテクノロジー研究センター )
藤岡 正弥 ( 電子科学研究所附属グリーンナノテクノロジー研究センター )
小野 円佳 ( 電子科学研究所附属グリーンナノテクノロジー研究センター )
水野 雄太 ( 電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター )
小松﨑 民樹 ( 電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター )
 
科目種別 理学部専門科目 他学部履修等の可否
開講年度 2020  期間 1学期 時間割番号 013345 
授業形態 講義 単位数 2  対象年次 44 
対象学科・クラス 化学科 補足事項   
ナンバリングコード SCI_CHEM 3180 
大分類コード 大分類名称
SCI_CHEM  理学部(化学科)
レベルコード レベル
3  学部専門科目(発展的な内容の科目)、全学教育科目(高年次対象科目)
中分類コード 中分類名称
1  物理化学系
小分類コード 小分類名称
8  ナノ物性化学
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
超伝導、ナノ空間、磁性体、薄膜、電子スピン、化学反応、選択性と統計性、数理科学、力学系

授業の目標         
様々な材料の構造から期待される物性について学ぶ。特に、イオン伝導性を示すアモルファス酸化物材料の基礎やその評価方法を理解する。ナノ材料設計の基礎にもなる化学反応の数理的な側面を取り上げて、なぜ化学反応が生じるかの数理的な構造を学ぶ。特に、分子の動きと惑星間の宇宙船の動きに共通する普遍的な原理を理解する。

到達目標         
1.結晶構造解析法について幅広く理解する。
2.電子伝導とイオン伝導の特徴を理解する。
3.種々の物性の測定方法を理解する。
4.粒子系の力学について理解する。
5.力学の観点から化学反応理論の歴史を理解する。
6.反応する・しないを先験的に予測できるか否かを理解する。

授業計画         
1 結晶材料とアモルファス材料
2 ナノ空間を利用した電子・イオン伝導物質
3 ナノ構造の解析手法
4 ナノ物性の評価方法
5 ハミルトン力学系:相空間構造の観点から
6 化学反応理論史観:力学の観点から
7 必ず反応する決定論的な経路と宇宙船航路設計

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
講義前の配布資料などにより該当分野の概略を把握する。講義の内容の区切りでレポート課題が課される。

成績評価の基準と方法         
出席状況と提出されたレポートから総合点を付けて評価する。

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         

特定の教科書は用いず、毎回、講義資料を配布する。

講義指定図書         

 
  
  

参照ホームページ         




研究室のホームページ         
http://www.es.hokudai.ac.jp/labo/photocontrol/
http://mlns.es.hokudai.ac.jp/

備考         
令和2年度の本講義は「事前にアップロードした資料の視聴(オンデマンド)」と「講義時間内でのリアルタイムでのチャット」、「短時間のZoomによる双方向授業」、「Moodleフォーラム等」を組み合わせて実施します。
詳しくはELMSよりご確認ください。

更新日時         
2020/05/07 11:27:42

授業実施方式         

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