6/15/2025, 7:08:18 PM
科目名
芸術と文学
講義題目
現代詩入門2023
責任教員(所属)
阿部 嘉昭 ( 大学院文学研究院 )
担当教員(所属)
阿部 嘉昭 ( 大学院文学研究院 )
科目種別
全学教育科目(主題別科目)
他学部履修等の可否
可
開講年度
2023
期間
2学期
時間割番号
000597
授業形態
講義
単位数
2
対象年次
1
~
1
対象学科・クラス
基礎1-15,53組
補足事項
ナンバリングコード
GEN_LIB 1220
大分類コード
大分類名称
GEN_LIB
全学教育(教養科目)
レベルコード
レベル
1
全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード
中分類名称
2
主題別科目
小分類コード
小分類名称
2
芸術と文学
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない
キーワード
可読性 モダニズム 荒地派 ラーゲリ体験 ライトヴァース 散文
授業の目標
・日本の現代詩の珠玉ともいえる作品を読み、現代詩にまつわるマイナスの先入観をなくす。
・詩篇細部を細かく鑑賞し、詩を読む喜びを体験する。
・おおまかな現代詩史を把握する。
到達目標
・詩篇内部の飛躍や省略に意識的になり、それを鑑賞できるようになる。
・詩の原理である暗喩、換喩について理解できるようになる。
・詩に内在する音韻を味わえるようになる。
・「わかる」から「面白い」に鑑賞態度を移行できるようになる。
授業計画
初回に荒川洋治を扱ったのち、以下のスケジュールで授業をおこなう。第二回~四回:西脇順三郎。第五回・第六回:北村太郎。第七回~九回:石原吉郎。第十回・第十一回:清水哲男。第十二回・第十三回:江代充。第十四回・第十五回:貞久秀紀
準備学習(予習・復習)等の内容と分量
・扱う詩篇はプリント配布するので、準備学習はほぼ必要ないが、以下の事後学習が必要。〇扱った詩人の他の作品を読む(みな文庫化されている)。〇授業内で適宜紹介した詩論、詩人論を読む。
成績評価の基準と方法
期末レポート70%。中間課題(2回程度の小レポート)30%。欠席を4回以上すると、単位修得を認めない場合がある。
有する実務経験と授業への活用
他学部履修の条件
テキスト・教科書
講義指定図書
参照ホームページ
研究室のホームページ
備考
更新日時
2023/02/14 07:04:48
授業実施方式