キーワード
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モバイル環境、セルラーシステム、ユビキタスシステム、無線LANシステム、CDMA、OFDM、ITS
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授業の目標
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携帯電話に代表されるモバイルシステム、それを端末にしたモバイルネットワークが、どのようなハードウエア、ソフトウエアを有しているか、またそれに基づいて、どのようなサービスが展開されているのかを学習する。モバイル通信システムが果たす役割は、年々飛躍的に増大し、単なる電話だけではなく、あらゆる処理が応用され、あたらしいサービスが展開されている。本講義では、モバイル機器に必要な基本事項とは何かを学び、モバイル通信システム・ネットワークの概要を理解する。
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到達目標
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授業では、モバイルシステムの基本的事項である,(1)モバイル通信システム、(2)ディジタル変復調の基礎技術、(3)モバイル通信ネットワーク、(4)移動体通信環境、(5)次世代の移動体システムについて理解を深める。
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授業計画
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第01章モバイル通信システムの変遷 第02章ディジタル方式への変遷 第03章ディジタル伝送の基礎理論 part 1 第04章ディジタル伝送の基礎理論 part 2 第05章ディジタル検波 第06章多値変調 part 1 第07章多値変調 part 2 第08章狭帯域化手法 第09章移動体環境 第10章スペクトル拡散 第11章スペクトル拡散の特徴 第12章OFDMの基礎 第13章OFDMの特徴 第14章OFDMシステム 第15章次世代システムと標準化
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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予習:テキストや参考書のほか,講義中に提供される資料(WEBにおいて限定公開)を読み,新出単語を調べておく。約90分程度。 復習:授業内容に関して,あるいは関連事項に関して,理解を深める。約90分程度。
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成績評価の基準と方法
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評価の方法は定期試験の成績(60%)に,授業への参加態度(10%),講義中の課題に関する回答状況(30%)を点数化して加算し,総合点で90点以上:秀,80点以上:優,70点以上:良,60点以上:可となる。レポートでは授業のテーマについての理解の深まりを,学期末試験では総合的な学力を評価する。なお,出席率が70%に満たない場合には定期試験の結果に関わらず不可となる。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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http://csw.ist.hokudai.ac.jp/
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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