キーワード
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科学的視点,分野横断,光,音,微生物,藻類,ウイルス,結晶,誘電体
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授業の目標
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皆さんがこれから大学で学んでいく学問は,我々の周りにあるモノやコトをより深く,統一的に理解するための視点を与えてくれます.ひとつのモノやコトを深く理解するためには,数学,物理,化学,生物といった学問の垣根を超えた多様な視点もしばしば必要です.本授業の目標は,光や音,微生物,藻類,ウイルス,結晶,誘電体などの多様な題材を通じて,我々の周りにあるモノやコトの科学的見方を学び,科学と実世界とのつながりや学問分野同士のつながりを理解することです.普段見慣れて色褪せて見えるモノやコトも,科学的視点からみればより鮮やかに魅力的に見えると思います.科学的知識を前提としない平易な表現で授業を進めるので,半期を通じて一緒に科学を楽しみましょう.
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到達目標
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1. 授業で学んだ内容を簡潔にまとめて説明できる. 2. 身の回りのモノやコトを科学的な視点で捉えて分析し,その内容をレポートとしてまとめることができる.
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授業計画
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第1回「科学を通して見る世界(ガイダンス)」 第2回「暮らしの中の光と音波」(石島) 第3回「光と音波の科学技術」(石島) 第4回「光と音波の科学技術(発表準備)」(石島) 第5回「光と音波の科学技術(発表会)」(石島) 第6回「結晶学1」(呉) 第7回「結晶学2」(呉) 第8回「誘電材料1」(呉) 第9回「誘電材料2」(呉) 第10回「キッチンのサイエンス」(与那嶺) 第11回「身近な藻類の活用」(与那嶺) 第12回「生き物に学ぶモノづくり」(与那嶺) 第13回「ウイルスの世界(仮)」(与那嶺) 第14回 電子科学研究所の見学(1) 第15回 電子科学研究所の見学(2)
※担当教員の都合などにより,授業の順番が前後する可能性があります.
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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予習としては,各テーマについて講義の前にあらかじめ調べておくことが望ましいです. 復習は,授業で配布される資料などを基にして,授業の概要をまとめることが必要です.
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成績評価の基準と方法
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1. 単位認定の必要条件: 授業に12回以上参加することを単位認定の必要条件とします.
2. 成績評価: 基本的には,各担当教員の講義内容に関するレポート(25%×4)とします.さらに,授業中や研究所見学時における積極的な発言は加点対象とします.
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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授業中に資料を配布します.必要に応じて授業中に参考書を紹介します./
Lecture materials will be distributed. References will be introduced in the lectures as necessary.
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講義指定図書
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特になし/None
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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石島歩 https://www.mikamilab.org/ 与那嶺雄介 https://chem.es.hokudai.ac.jp/ WU JIABING https://sites.google.com/view/nakamura-lab
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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