キーワード
|
|
|
自己調整学習 スタディスキル レポートの書き方 インストラクショナルデザイン 心理学 教育工学 生涯学習
|
|
|
授業の目標
|
|
|
本科目の目標は、学生が大学での学び方を習得すること、大学での学びを設計することです。大学では、何を学ぶかを主体的に選び、探究することが求められます。よって、高校までとは異なる学び方も必要になります。インストラクショナルデザイン(教え方の科学)やその学問的ベースである心理学の知見をもとに、自身の学び方について振り返り、「大人」としての学びへの移行を図る活動を行います。
|
|
|
到達目標
|
|
|
1. 自己調整学習やレポートの書き方など、大学でよりよく学ぶために必要なスキルを習得する。 2. 学び合うスキルを身につけ、学生同士での学び合いに貢献できる。 3. 大学(・大学院)での自分自身の学びについての具体的な行動計画を立てられる。
|
|
|
授業計画
|
|
|
1. ガイダンス/大学での学びとは 2. 学び方を振り返る/メールのお作法とレポートのお作法/学習観とメタ認知 3. 自己調整学習者になる 4. 学びのロードマップをつくる/マインドマップ 5. 学び合いのスキルを身につける/ブレインストーミングとKJ法 6. 仲間と力を合わせる/文献検索と引用の仕方 7. コースを設計する(1)ニーズ分析とゴール設定/運動技能・認知技能・態度のインストラクション(1) 8. コースを設計する(2)リソース、活動、フィードバック/運動技能・認知技能・態度のインストラクション(2) 9. コースを設計する(3)評価/学習の動機づけ 10. コースを実施する 11. アクションプランをつくる/レポートの書き方(1)序論 12. レポート初稿を書く/レポートの書き方(2)本論・結論/成人教育学 13. ピアレスポンスをする/レポートの書き方(3)文章の推敲/レジリエンス 14. プレゼンテーションの準備をする 15. プレゼンテーションをする
|
|
|
準備学習(予習・復習)等の内容と分量
|
|
|
第2回以降は反転授業で実施します。事前学習としてビデオ視聴(30〜40分程度)とミニワークがあります。 授業中は、グループワークや個人ワークを中心に行います。授業後にはリフレクション課題(300字程度の小レポート)があります。 最終課題は、1500字程度のレポートと、プレゼンテーションです。なお、レポートはブラッシュアップして再提出できます。
|
|
|
成績評価の基準と方法
|
|
|
授業回数の7割以上の出席を成績評価の条件とします。毎回の提出物(ミニワーク、リフレクション課題)40%、最終課題(レポート、プレゼンテーション)40%、グループワークでの活動成果20%により評価します。
|
|
|
有する実務経験と授業への活用
|
|
|
|
|
|
他学部履修の条件
|
|
|
|
|
|
テキスト・教科書
|
|
|
|
|
|
|
講義指定図書
|
|
|
|
|
|
|
参照ホームページ
|
|
|
|
|
|
研究室のホームページ
|
|
|
|
|
|
備考
|
|
|
|
|
|
更新日時
|
|
|
|
|
|
授業実施方式
|
|
|
|
|
|