タイトルタイトル
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科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
大学での学びのデザイン  
責任教員(所属)
石川 奈保子 ( 高等教育推進機構 )  
担当教員(所属)
石川 奈保子 ( 高等教育推進機構 )  
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1000 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
自己調整学習 スタディスキル レポートの書き方 インストラクショナルデザイン 心理学 教育工学 生涯学習

授業の目標         
本科目の目標は、学生が大学での学び方を習得すること、大学での学びを設計することです。大学では、何を学ぶかを主体的に選び、探究することが求められます。よって、高校までとは異なる学び方も必要になります。インストラクショナルデザイン(教え方の科学)やその学問的ベースである心理学の知見をもとに、自身の学び方について振り返り、「大人」としての学びへの移行を図る活動を行います。

到達目標         
1. 自己調整学習やレポートの書き方など、大学でよりよく学ぶために必要なスキルを習得する。
2. 学び合うスキルを身につけ、学生同士での学び合いに貢献できる。
3. 大学(・大学院)での自分自身の学びについての具体的な行動計画を立てられる。

授業計画         
1. ガイダンス/大学での学びとは
2. 学び方を振り返る/メールのお作法とレポートのお作法/学習観とメタ認知
3. 自己調整学習者になる
4. 学びのロードマップをつくる/マインドマップ
5. 学び合いのスキルを身につける/ブレインストーミングとKJ法
6. 仲間と力を合わせる/文献検索と引用の仕方
7. コースを設計する(1)ニーズ分析とゴール設定/運動技能・認知技能・態度のインストラクション(1)
8. コースを設計する(2)リソース、活動、フィードバック/運動技能・認知技能・態度のインストラクション(2)
9. コースを設計する(3)評価/学習の動機づけ
10. コースを実施する
11. アクションプランをつくる/レポートの書き方(1)序論
12. レポート初稿を書く/レポートの書き方(2)本論・結論/成人教育学
13. ピアレスポンスをする/レポートの書き方(3)文章の推敲/レジリエンス
14. プレゼンテーションの準備をする
15. プレゼンテーションをする

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
第2回以降は反転授業で実施します。事前学習としてビデオ視聴(30〜40分程度)とミニワークがあります。
授業中は、グループワークや個人ワークを中心に行います。授業後にはリフレクション課題(300字程度の小レポート)があります。
最終課題は、1500字程度のレポートと、プレゼンテーションです。なお、レポートはブラッシュアップして再提出できます。

成績評価の基準と方法         
授業回数の7割以上の出席を成績評価の条件とします。毎回の提出物(ミニワーク、リフレクション課題)40%、最終課題(レポート、プレゼンテーション)40%、グループワークでの活動成果20%により評価します。

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         

更新日時         
2024/02/19 10:16:49

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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