キーワード
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質問紙, 調査, 健康, 公衆衛生, ライフデザイン
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授業の目標
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皆さんはライフデザイン(就職、進学、結婚、出産など)ついて考える時、どのようなことから影響を受けてきたでしょうか。最近では、多様な価値観や生き方が認められる社会になりつつあるものの、実際には法制度・慣習・規範や様々な現実に制約される場面も多いかもしれません。この授業では、自分らしく生きられる社会、子どもを持ちたいと思える社会、多様性、メンタルヘルス、その他、皆さんが関心のあるテーマ別に班に分かれて、資料の収集やアンケート調査を行っていきます。実際の学会発表にむけて、実践的な研究活動を行うことで、調査・分析やプレゼンテーションの基本的手法について学びます。
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到達目標
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・社会の課題について自ら考え、グループでディスカッションし、考えをまとめる。 ・課題の検討に必要な既存資料を収集する。 ・調査を通じてデータを自ら集め、分析し、解釈する。 ・研究結果をわかりやすくまとめることができる。
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授業計画
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最初に講義形式の授業を行い、その後に5~6人/班での調査を行います。自らデータを集め、分析し、解釈し、発表内容をポスターにまとめます。全国学会での発表※を体験することもできます。 ※ 第83回日本公衆衛生学会(札幌コンベンションセンター)は講義日程外(2024年10月29日~31日)に開催されますので、参加は希望者のみです。
1オリエンテーション・講義(結婚・妊娠・出産に関する話題提供) 2講義(様々な家族のかたちに関する話題提供)・グループディスカッション 3講義(アンケート調査法解説)・調査票設計 4調査票設計・プレ調査 5プレ調査結果まとめ・抄録作成 6調査票修正・調査実施 7調査進捗報告 8分析 9 分析 10分析 11発表準備 12発表準備 13発表会 14ポスター作成(学会用) 15ポスター作成(学会用)
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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予習:講義内容やグループワークの課題について調べる。 復習:進捗に応じて、調査票の作成、エクセル等を使用した分析、プレゼン資料の作成、発表準備を行う。
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成績評価の基準と方法
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演習への参加態度(討論への取り組み、プレゼンテーションの内容と方法)を重視した評価を行います。出席率が70%を下回る者は、成績評価の対象としません。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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なし。必要に応じて資料を配布します。
Handouts will be distributed as necessary.
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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https://www.publichealth-med-hokudai.jp/
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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