タイトルタイトル
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科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
グローバル社会で共生するための異文化コミュニケーション  
責任教員(所属)
MAZUR MICHAL MACIEJ ( 大学院教育推進機構 )  
担当教員(所属)
MAZUR MICHAL MACIEJ ( 大学院教育推進機構 )  
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-54組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1001 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
英語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
異文化コミュニケーション、プレゼンテーションスキル、グループワーク、ディスカッション、問題解決、批判的思考, 創造的思考

授業の目標         
本授業は、グローバル社会で生きていくための知識とスキルを身につけることを目的としています。この授業では、多様な文化についての知識を深め、文化の違いを理解し、異文化間の交流についての感受性を養うことができます。異なる人種、民族、文化的背景を持つ人々と効果的にコミュニケーションをとるための基本的な概念、原則、有用なテクニックを紹介します。この授業では、様々な文脈から異文化コミュニケーションについての理解を深めることができます。積極的なグループワークやプレゼンテーションを通して、ステレオタイプを批判的に評価し、文化の違いを認識し、異文化コミュニケーションの妨げとなるよくある誤解に対処する能力を身につけていきます。

到達目標         
本授業に参加することで、学生は以下のことができるようになる
1) 授業の中で、異文化の諸側面について討論し、参加者がその概念をどのように応用したのかについて、省察する
2) グループで協力し合い、根拠に基づいた自分の意見を主張することができる
3) 基本的なプレゼンテーションスキルを身につけ、分かりやすくプレゼンテーションを行うことができる
4) クラスで学んだ知識に支えられた批判的思考を用いて、異文化間の問題を評価する

授業計画         
第1週 オリエンテーション
本授業のコンセプトと目標、評価基準、授業中の活動概要について説明する。
第2週 文化と文化的アイデンティティ
文化とは何かを理解し、文化的な価値観や行動、言動を確認する。
第3週 カルチャーショック
文化的規範、行動、固定観念の多様性を理解する。文化的適応の段階を認識する。
第4週 コミュニケーションスタイル
一般的なコミュニケーションスタイルを認識し、ミスコミュニケーションを回避するためのストラテジーを特定する。
第5週 明確なコミュニケーション
言語と非言語のコミュニケーション、衝突、フィードバックの解釈、異文化とのつながり。
第6週 プレゼンテーションスキル
魅力的でわかりやすいプレゼン資料の作成と口頭発表のスキルアップ。
第7週 中間発表会
少人数のグループで個人プレゼンテーションを行い、仲間にフィードバックを行う。
第8週 授業前半の振り返り
第1週から第7週までの教材とコンセプトの復習、中間発表のフィードバック。
第9週 多様性
異文化チームでの仕事(チームビルディング、チームワークの向上、多様なグループとの協力)。
第10週:クリティカル・インシデント
異文化コミュニケーションを妨げるよくある誤解に対処し、解決する。
第11週:異文化間友好の構築
国際的な友人関係を築くための課題と、異文化間における障壁を克服するための戦略。
第12週:文化的認識を深める
ディスカッション力向上のための戦略。ディスカッションのテーマは、これまでの授業内容に基づいて決定する。
第13週: プレゼンテーション演習
最終プレゼンテーションの練習を行う。
第14週: 最終プレゼンテーション
グループでプレゼンテーションを行い、仲間にフィードバックを行う。
第15週: 授業全体の振り返り
全授業で学習した教材や概念の復習、最終プレゼンテーションのフィードバック。

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
毎回の授業後に、配布された資料を確認する。
また、資料を準備し、次の授業に持参してもらうこともある。

成績評価の基準と方法         
受講生は、以下の評価に基づいて評価される
1) 自己省察シート(目標1-25%)
2) 相互評価(目標2-25%)
3) プレゼンテーション評価(目標3・4-35%)
4) 最終ミニレポート(目標1・4-15%)

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         

・A study guide/revision material will be provided to the participants of this course. 本授業の受講者には、学習ガイド/復習資料を提供する。
・Intercultural Skills in Action: An International Student's Guide to College and University Life in the US. / LaScotte, D., & Peters, B. : University of Michigan Press, 2021
・Speaking of intercultural communication / Vincent, P. : Nan’un-do Co, 2017
・多文化社会で多様性を考えるワークブック / 有田佳代子・志賀玲子・渋谷実希・新井久容・新城直樹・山本冴里 : 研究社, 2018

参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         
本授業の内容は、主に英語で行われる。学生は英語でのコミュニケーション(話す、聞く、読む、書く)の基本的な能力を持っていることが期待される。ただし、英語力の評価は行わない。

更新日時         
2024/02/05 14:32:52

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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