タイトルタイトル
ナビゲーション リンクのスキップシラバス検索 > シラバス検索結果 > シラバス詳細

科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
地球環境と北極域の科学  
責任教員(所属)
山本 正伸 ( 大学院地球環境科学研究院 )  
担当教員(所属)
山本 正伸 ( 大学院地球環境科学研究院 )
山下 洋平 ( 大学院地球環境科学研究院 )
入野 智久 ( 大学院地球環境科学研究院 )
岩崎 晋弥 ( 大学院地球環境科学研究院 )
宇都 正太郎 ( 北極域研究センター )
大西 富士夫 ( 北極域研究センター )
PODOLSKIY EVGENY ( 北極域研究センター )
 
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1000 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
北極域、地球環境、温暖化、気候変動、炭素循環、水循環、人間活動、永久凍土、北極域航路、国際政治

授業の目標         
北極域と全球の環境は現在どのように変化しつつあるのか、過去にどのように変化してきたのか、そして将来どのように変化するのかを考える。一人でも多くの学生が地球環境と北極域の環境に興味をもち、顕在化する変化を講義と演習を通して認識することが目標である。

到達目標         
地球環境科学研究院と北極域研究センターの6 名の教員が、それぞれの専門の立場から北極域と地球環境に関する基礎的な内容の講義を行う。これを理解した上で、各自が自分で北極域と地球環境の変化について調べ、発表、討論を通して理解を深める。さらに、北極域の観測データの解析や分析や観測の研究方法について具体的な内容を演習として実施し、それらを通して理解を深める。また、そこに住む人や社会はどのような影響に直面しているか、環境と社会のかかわりの諸相を調べ理解する。

授業計画         
1)北極の気候
講義:北極の気候
演習:北極はなぜ南極よりも暖かいか気候データをもとづき考察する。アイスコアを見学し、アイスコアを用いた気候変動研究を理解する。
2)北極域の河川と北極海
講義:北極海とその集水域。北極海と他の海洋の違い
演習:北極海とその集水域の今後の変化に関して、グループで議論や文献調査を行い、そのまとめを発表する。
3) 極域の古環境学
講義:IPCCにおける古環境研究の役割.古環境変動に関わるプロセス.過去の温暖期と極域温暖化増幅。
4)氷河
講義:北極圏とその周辺における環境地震学
実習。北大博物館の北極関連展示見学。地震測定、Pythonを用いた地震データ解析を行う。
5)北極の利用と社会
講義:北極域研究センターの教員2名が、現在進行中の事象(①北極の社会と持続可能な利用,②現在の国際情勢等)を講義にて解説する。
演習:グループに分かれて問題・テーマを発掘し、文献調査、北極域研究センター教員へのインタビュー(研究センター訪問)などを通じて議論・考察し、結果をまとめて発表する。

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
北極域と地球環境の変化について基礎的な講義のあと、各自でテーマを決めて調べ、発表する。

成績評価の基準と方法         
レポートと出席から、総合的に判断する

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         

更新日時         
2024/02/09 15:51:47

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

ナビゲーション リンクのスキップシラバス検索 > シラバス検索結果 > シラバス詳細
タイトル