タイトルタイトル
ナビゲーション リンクのスキップシラバス検索 > シラバス検索結果 > シラバス詳細

科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
南極学入門-雪と氷から見た地球環境ー  
責任教員(所属)
杉山 慎 ( 低温科学研究所 )  
担当教員(所属)
的場 澄人 ( 低温科学研究所附属環オホーツク観測研究センター )
杉山 慎 ( 低温科学研究所 )
飯塚 芳徳 ( 低温科学研究所 )
 
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1000 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
南極、雪氷、地球環境、氷床、アイスコア、気象、海洋、海氷

授業の目標         
南極は地球に存在する氷の90%を蓄え、大気・海洋・大陸との相互作用を通じて地球環境に大きな影響を与えています。この講義では南極のさまざまな自然現象を学んで、極域(南極や北極)、雪氷圏(雪や氷で覆われる地域)の重要性を理解することを目標とします。また南極科学についての学習を通して、自然科学の考え方や面白さを知ることを目指します。

到達目標         
・南極の地形、気候、氷床について知識を持つ
・南極が地球環境に果たす役割を理解する
・南極氷床とその変動メカニズムについて理解する
・南極や北極、山岳地域に特有な気象現象を知る
・南極における探検と研究の歴史を知る
・氷コアを使って環境の環境を知る手法を理解する
・氷コアによって復元された地球の過去を知る
・南極海の構造と地球環境における重要性を理解する
・海氷の生成メカニズムと環境に果たす役割を知る

授業計画         
少人数のセミナー形式で、討論などを取り入れながら授業を進めます。質問に答えたり、疑問点を質問するなど、受講生の自発的な参加を期待しています。具体的な授業内容は以下のとおりです。

1. 南極氷床の変動とその地球環境への影響 (杉山慎)
2. 氷コアによる環境復元・南極探検と観測の歴史 (的場澄人)
3. 南極氷床コアによる環境復元 (飯塚芳徳)

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
参考図書などで事前に南極についての知識、疑問を頭に入れておくと有意義な受講になります。一部の講義では1時間程度の自宅学習が必要な課題を与えます。

成績評価の基準と方法         
授業における質疑応答・発表等の取り組み状況(60%)およびレポートの内容(40%)に基づいて、到達目標の達成度を考慮して成績評価を行います。自分で考え、発言し、討論に参加する、授業中の積極的な受講姿勢を重視します。なお、A+の評価は履修者数の上位5%以内を目安とします。

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         

研究室のホームページ         
低温科学研究所 http://wwwice.lowtem.hokudai.ac.jp/
氷河氷床グループ http://wwwice.lowtem.hokudai.ac.jp/~sugishin/

備考         
授業実施形態:履修者数および感染状況によって、オンライン授業、またはオンライン授業と対面授業を併用して授業を実施する場合があります。

更新日時         
2024/01/31 16:29:14

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

ナビゲーション リンクのスキップシラバス検索 > シラバス検索結果 > シラバス詳細
タイトル