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授業の目標
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今日、漫画は日本を代表する文化の一つとなっています。 一コマで表現するもの、ストーリー形式のものなど様々な形態がある漫画ですが、表現形式とその表現を用いる際の思考法には密接な関係があります。本授業では、主に一コマ漫画を取り上げ、物事の本質を端的に表現するための思考法を体験・評価し、考察することを通じて、一般的な問題や状況に応じた柔軟な思考や発想を獲得することを目標とします。また、同一テーマについて表現された様々な著者の漫画を分析することで、人の思考方法の多様性や情報伝達の特徴等について学びます。
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到達目標
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・一コマ漫画の調査・分析を通して、物事の端的な表現の重要性を理解し、状況に応じた柔軟な思考法や発想法ができる。 ・協力して一コマ漫画を作ることで、表現者と受信者としての理解の差異と多様性を考察できる。 ・漫画の分析を通して、人の表現の多様性と情報伝達の特徴について理解し、説明できる。 ・調査・分析した結果を論理的にレポートにまとめることができる。 ・漫画を通して、情報社会の中でのコンテンツの流通様式と著作権の問題について説明できる。
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授業計画
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以下のテーマと事例について取り上げ、実践を中心に行います。 特に漫画作品の分析(描き手と受け手の感情、絵とセリフの役割と関連性、文化等について分析)、発表、相互評価は、数週間をかけて行う予定です。 履修者の習得状況に応じて内容は変更されることがあります。
・一コマ漫画の表現法 ・漫画と著作権 ・指定された漫画作品の分析(書き手と受け手の認識差異、絵とセリフの役割分析) ・同一テーマの漫画作品の分析 ・分析レポートの発表と相互評価 ・漫画表現と情報技術との関わり
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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大学設置基準に従い,15回の授業時間(高々30時間)の他,授業時間外での学修を考慮した内容で構成します。
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成績評価の基準と方法
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成績評価は,授業回数の8割以上出席した者について,学習態度・グループ作業への参加態度(10%),指定課題のレポート(40%),漫画分析への取り組み,意見発表などの積極性(20%),成果発表の内容と発表態度等(20%),最終レポート(10%)に基づいて行います。それぞれの項目により到達目標の達成度を評価します。なお,「A+」は履修者数の上位5%以内を目安とします。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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