キーワード
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授業の目標
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中国古代の諸子百家の各種文献のうち、言語学・論理学に関わる文章を読んで理解する。
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到達目標
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中国古代思想史の流れと諸相を理解し、漢文の訓読を修得する。また、多様な考え方の存在を認め、その異なる点を尊重しながら、慎重に正確に理解する力を身につける。中国古代思想における論理的な文章の記述の特徴を理解し、様々な解釈の可能性とそれに対する吟味や評価の仕方について考え、自分の見解を他者に的確に説明する力を身につける。
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授業計画
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1.『墨子』經上・經説上・經下・經説下・小取の各篇の読解と考察。 2.『公孫龍子』跡府篇・『荘子』齊物論篇の読解と考察。 3.『荀子』正論篇・正名篇の読解と考察。 4.文献資料に対する理解と考察の成果を論文としてまとめる。
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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授業の最初に課題図書を提示するので、その内から、またはそれ以外から数冊を選んでよく読むことが必要。その上で、自ら考察し論述する問題(テーマ)を設定し、最終的に論文をまとめるために、途中の段階で、数回のレポートを提出する。
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成績評価の基準と方法
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文献の読解においての発表及び討論の内容(30%)、毎回の小レポート(40%)などによる絶対評価を行なう。また、論文指導を受けた成果として、論文集に収めるべく、各自が論文一篇を執筆し提出することになるが、その論文の内容 (30%)も評価の対象とする。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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