キーワード
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授業の目標
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この授業では、民法の初学者を対象として、これから民法(あるいは他の分野も含めた法学全般)を本格的に学んでいくうえで必要となる基礎的な能力を身につけるための手助けを行う。具体的には、各参加者は、文献の調査・精読、報告レジュメの作成、他の参加者との議論といった活動を通じて、「調べる力」、「読む力」、「書く力」、「話す力」を養うことを目指す。
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到達目標
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①民法の基礎的な知識を習得すること。 ②民法を素材として、「調べる力」、「読む力」、「書く力」、「話す力」を習得すること。
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授業計画
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授業計画は、以下のとおりである(変更の可能性あり)。
第1回 ガイダンス 第2回 附属図書館主催「図書館情報入門」…附属図書館の職員の方に文献調査の方法について講義をしてもらった後、北図書館で文献調査の実習を行う。 第3回 文書作成の方法(講義) 第4回~第5回 文書作成の実践と推敲…報告者は、第2回・第3回で学んだことを踏まえて、民法に関する簡単なレジュメを作成する。当日は、報告者による報告の後、参加者全員でレジュメの推敲を行う。 第6回~第8回 不動産物権変動に関するテーマ報告・判例報告…報告者は、割り当てられたテーマまたは判例についてレジュメの草案を作成し、事前に私に提出する。私がフィードバックを行うので、報告者はそれを踏まえて改めて検討しなおし、レジュメの完成版を作成する。当日は、その完成版に基づいて報告を行い、参加者全員で議論を行う。第9回以降も流れは同様である。 第9回~第11回 不法行為責任(一般不法行為)に関するテーマ報告・判例報告 第12回~第14回 監督者責任に関するテーマ報告・判例報告 第15回 予備日
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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報告者は、割り当てられたテーマまたは判例に関する文献を調査・精読したうえで、レジュメを作成する必要がある。 当日の議論を充実したものにするためには、報告者以外の参加者の協力が不可欠である。そのため、報告者以外の参加者も、最低限私が指定する文献は読んでくる必要がある。
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成績評価の基準と方法
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(原則として)毎回出席することが求められる。そのうえで、報告の内容や議論への参加の態度を総合的に考慮して成績を決定する。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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テキストは第1回のガイダンスで指示する。
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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