タイトルタイトル
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科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
医学・生命科学研究への招待(論文指導)  
責任教員(所属)
山野邉 貴信 ( 大学院医学研究院 )  
担当教員(所属)
山野邉 貴信 ( 大学院医学研究院 )
福原 崇介 ( 大学院医学研究院 )
谷口 浩二 ( 大学院医学研究院 )
鈴木 正宣 ( 大学院医学研究院 )
園下 将大 ( 遺伝子病制御研究所 )
 
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1000 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当する

キーワード         
神経科学、計算論的神経科学、ウイルス、病気、病理、がん、組織再生、炎症、免疫、細胞接着、アレルギー

授業の目標         
大学では、人類が直面する課題の解決や新しい学問領域の開拓を目指して「研究」活動を展開しています。高校までの学習とは異なる「研究」というプロセスについて、その実施方法や、研究過程で遭遇するさまざまな困難やドラマについて、疑問を抱えている方も多いでしょう。この授業は、そうした疑問を持つ皆さんに向けて設計されています。

本授業では、医学・生命科学の分野で活動している研究室を取り上げ、取り組んでいる課題とその背景について、講義、見学、そして発表を通じて理解を深めます。また、研究がどのように進展するのかについての概要を学ぶことで、科学の本質について考えること、批判的思考、問題を設定する能力、プレゼンテーション技術の重要性に気づかされることでしょう。この気づきは、大学生活だけでなく、社会に出た後も大きな価値を持つことになります。

到達目標         
1.授業で取り上げる医学・生命科学系の研究室で行われている研究の概要を説明できる。
2.講義や見学の内容を基に、与えられた発表課題について、その結果を説明し、質疑応答に対応できる。
3.協働してグループワークに取り組む能力を持つ。
4.講義、見学、発表を通じて、必要な研究について考察する機会を得る。
5.今後の学習方針を確立する。

授業計画         
下記「研究室のホームページ」に掲載されている医学研究院および遺伝子病制御研究所の研究室(病原微生物学、統合病理学、耳鼻咽喉科、がん制御学、脳機能解析学)が見学、発表を担当する。
2週続けて同じ研究室を訪問する。1週目は研究内容の説明を受け、その後、研究室を見学する。さらに2週目の発表テーマについて担当教員から説明される。3~4名の学生グループに分かれ、グループワークにて発表会までに発表テーマについて資料を用意し、2週目に講義室で発表会を行う。その際、他の学生、教員からの質問に答えられるよう準備をする必要がある。
準備はグループワークで行うが、各学生はこの授業で少なくとも一回の発表を行う。
開講日時は基本的に水曜日5講目(16:30-18:00)となる。

① 4月10日 オリエンテーション        
② 4月17日 グループ分け/アイスブレーキング 
③ 4月24日 図書館情報入門
④ 5月 1日 発表方法
⑤ 5月 8日 研究室1訪問  
⑥ 5月15日 発表会1
⑦ 5月22日 研究室2訪問  
⑧ 5月29日 発表会2    
⑨ 6月 5日 研究室3訪問  
⑩ 6月12日 発表会3    
⑪ 6月19日 研究室4訪問 
⑫ 6月26日 発表会4   
⑬ 7月 3日 研究室5訪問 
⑭ 7月10日 発表会5    
⑮ 7月17日 まとめ    
⑯ 7月24日 予備日

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
与えられた発表テーマについてグループワークで協力し準備する必要がある。これを元に各グループの代表者が15分程度の発表を行う。

成績評価の基準と方法         
・プレゼンテーション準備に必要なグループワークに関する学生同士の評価:30%。
・担当した研究室の教員および学生による発表内容、発表技術および発表会における議論への貢献度に関する評価:70%。

有する実務経験と授業への活用         
大学病院などで医師として勤務経験を持つ教員による、その実務経験に基づいた講義を含みます。また、基礎研究の成果を企業を介して社会に実装する過程に携わる教員による、この実践的な経験を反映した講義も行います。

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         

各研究室から貸与・配布される図書、資料などを用いる。

講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         
https://biseibutsu.med.hokudai.ac.jp/(医学研究院 病原微生物学教室)
https://path1.med.hokudai.ac.jp/ (医学研究院 統合病理学教室)
https://hokudaijibika.jp/    (医学研究院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室)
https://bmoncology.wixsite.com/mysite (遺伝子病制御研究所 がん制御学分野)
http://takayamanobe.sakura.ne.jp/ (医学研究院 中央研究部門脳機能学分野)

備考         

更新日時         
2024/02/10 09:26:25

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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