タイトルタイトル
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科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
社会保障の考え方を学ぶ(論文指導)  
責任教員(所属)
田中 謙一 ( 大学院公共政策学連携研究部附属公共政策学研究センター )  
担当教員(所属)
田中 謙一 ( 大学院公共政策学連携研究部附属公共政策学研究センター )  
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否 条件付き可
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1000 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当する

キーワード         
 社会政策、社会保障政策、自立支援、地域包括ケア、地域共生社会、全世代型社会保障、社会保険、年金、年金制度、年金事業、医療、医療保険、診療報酬、医療提供体制、在宅医療、介護、介護保険、介護サービス、認知症ケア、保健、地域保健、福祉、公的扶助、生活保護、社会福祉、社会手当、地域福祉、子ども・子育て、児童虐待、少子高齢社会、高齢者、障害者、障害児、医療的ケア児、ケアラー、生活困窮者、日本、ドイツ、図書館情報、グループワーク、プレゼンテーション、レポート

授業の目標         
 社会保障政策は、国民の生活の安定を図るために重要である。
 社会保障政策は、社会保険、公的扶助、社会福祉など、多岐にわたる。
 本科目では、我が国における社会保障政策について、基本的な考え方並びに現状及び課題を学習する。
 
 

到達目標         
 本科目では、到達目標は、次のとおりである。
  第1段階:我が国における社会保障政策について、基本的な考え方を理解し、かつ、説明することができる。
  第2段階:我が国における社会保障政策について、現状及び課題を理解し、かつ、説明することができる。
  第3段階:我が国における社会保障政策について、将来の在り方を考察し、かつ、実現可能な改革を提案することができる。

授業計画         
 本科目では、授業は、講義と演習とを組み合わせる。
 講義では、社会保障政策の各分野における基本的な考え方並びに現状及び課題について、教員又はゲストスピーカーが説明し、かつ、学生による質疑に応答する。
 演習では、教員が指定するテーマのいずれかについて、数人の学生によって構成される担当の各チームがグループワークを経て資料に基づくプレゼンテーションを実施し、かつ、その他の学生による質疑に応答する。(教員が講評する。)
 各回の授業の予定は、次のとおりである。(諸事情により、変更が有り得る。)
  第1回:イントロダクション
  第2回:特別講義(北海道大学附属図書館による「図書館情報入門」)
  第3回:講義(社会保障政策の概観/医療保険)
  第4回:講義(介護保険)
  第5回:講義(生活保護/障害者支援/子ども・子育て支援)
  第6回:特別講義(在宅医療/医療的ケア児支援)
  第7回:演習(グループワーク①)
  第8回:講義(地域包括ケア/地域共生社会)
  第9回:演習(グループワーク②)
  第10回:特別講義(札幌市子ども未来局による「オレンジリボン地域協力員研修」)
  第11回:特別講義(厚生労働省年金局による「年金対話集会」)
  第12回:演習(グループワーク③)
  第13回:演習(グループワーク④)
  第14回:演習(プレゼンテーション①)
  第15回:演習(プレゼンテーション②)

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
 グループワークが授業中に完了しない場合には、グループワークを授業外で実施する必要がある。
 チームで資料に基づくプレゼンテーション(質疑に対する応答を含む。)を担当したテーマについて、期末に各自でレポートを提出する必要がある。

成績評価の基準と方法         
 授業の3分の2以上に出席する必要がある。
 成績評価は、授業(グループワークを含む。)に参加する態度【20%】、資料に基づくプレゼンテーション(質疑に対する応答を含む。)の内容【30%】及びレポートの内容【50%】による。

有する実務経験と授業への活用         
 本科目では、教員は、次に掲げる実務経験に基づき、知見を提供する。
  ① 1997年7月~1999年6月に厚生省老人保健福祉局で介護保険制度の施行準備に従事した実務経験 
  ② 2001年7月~2003年8月に社会保険庁運営部で医療保険事業の運営に従事した実務経験
  ③ 2005年6月~2008年7月に在ドイツ日本国大使館一等書記官としてドイツにおける社会保障政策に関する調査に従事した実務経験
  ④ 2010年3月~2012年3月に社会保険診療報酬支払基金経営企画部長として「サービス向上計画」の策定及び推進に従事した実務経験
  ⑤ 2013年4月~2015年3月に桑名市副市長として「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取組みに従事した実務経験
  ⑥ 厚生労働省を始めとする様々な組織で年金局事業企画課長を始めとする管理職にあった実務経験

他学部履修の条件         
 教員の内諾を得る必要がある。

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         

研究室のホームページ         
https://researchers.general.hokudai.ac.jp/profile/ja.3abfe252125c94bf520e17560c007669.html
https://researchmap.jp/KenichiTanaka70

備考         
 

更新日時         
2024/05/07 16:26:30

授業実施方式         
対面授業科目《一部遠隔》

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