キーワード
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脳科学、神経科学、認知科学、心理学、生物学、医学、薬学、保健科学、先端計測
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授業の目標
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学部横断組織である北大脳科学研究教育センター教員の各研究室を訪問し、その研究内容を取材することで脳研究の実際と多様性を学ぶ。
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到達目標
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脳とこころを研究する手法にどのようなものがあるか概説できる。 それぞれの研究方法の利点と欠点を説明できる。 脳機能の計測法の原理の概略を説明できる。 どのような脳機能が研究されているのか具体例を挙げて解説できる。 脳を研究することでどのような応用が可能になるかその意義を説明できる。 北大脳科学研究教育センターの活動を理解する。
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授業計画
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・6回に分けて5部局10研究室を見学し、その後の6回で各自が学んだ研究内容について発表を行う。受け入れ研究室で設備や実験内容を見学した数週間後に、与えられた課題に関する発表を行う。学生は4-5グループに分かれて順に研究室を訪問する。 ・初回オリエンテーション時に各研究室の研究内容を視聴等し、取材担当先を決定する。1研究室につき、2-3名の学生を割り振る。 ・各履修生は、履修期間を通して少なくとも1回は取材/課題発表を行う。他の学生からの質問に答えられるよう十分に準備をしてくること。また、自分の担当以外の発表に対し質問ができるように積極的に参加すること。 ・すべて金曜5講目(16:30-18:00)に行う。訪問する学部と研究室は以下の通り。2週目以降の集合場所は初回オリエンテーション時に紹介する。 1) 4月12日 オリエンテーション(集合場所:医学部正面玄関) 2) 4月19日 研究室見学(MRI・MEG:横澤・タ) 3) 4月26日 研究室見学(医:宮﨑・山﨑) 4) 5月10日 研究室見学(医:田中・藤山) 5) 5月17日 研究室見学(理:小川・竹内・常松) 6) 5月24日 研究室見学(教:山仲) 7) 5月31日 研究室見学(文:川端) 8) 6月14日 発表会(理:小川・竹内・常松) 9) 6月21日 発表会(MRI・MEG:横澤・タ) 10) 6月28日 発表会(医:宮﨑・山﨑) 11) 7月5日 発表会(教:山仲) 12) 7月12日 発表会(医:田中・苅部) 13) 7月19日 発表会(文:川端)
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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担当となった研究室から与えられた課題について調査し、資料などを用いて1人当たり15分程度(パワーポイント7~10枚程度)の発表ができるように準備する。
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成績評価の基準と方法
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以下を参考に評価する。 ・担当した研究室の教員からの個別評価(調査発表内容と発表態度:50%) ・発表会後の学生からのアンケート集計による評価(発表内容:20%) ・発表会に参加した教員・TAによる評価(発表会における議論への参加状況など:30%) それぞれの項目により、到達目標の達成度を総合的に判断する。
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有する実務経験と授業への活用
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担当教員は脳科学研究教育センターの教員であり、脳科学研究における豊富な経験を元に指導を行うことができる。
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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訪問研究室から貸与・提供される資料や指定図書など 北大脳科学研究教育センター概要(履修学生に配布)
Documents and text books to be rented/provided from visiting laboratory Guidebook of Research and Education Center for Brain Science (distributed to students)
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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履修等に関する問い合わせ 脳科学センター(011-706-5022)brain@med.hokudai.ac.jp 教育学研究院 山仲(011-706-3077)y-yu2ro@edu.hokudai.ac.jp
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更新日時
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授業実施方式
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