キーワード
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授業の目標
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本講義では、百人一首を取りあげ、注釈を施し、その検討結果の発表をつうじて、平安文学の調査・研究の基礎を習得します。 本授業の目標は、以下のとおりです。 ①平安文学の基本的な調査方法を身につけること。 ②平安文学の基礎知識(自然観や、語感、習俗など)について知ること。 ③発表(プレゼンテーション)およびレポート課題をつうじて、効果的な発表の方法や準備方法、レポート課題の書き方を知ること。
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到達目標
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本授業の到達目標は、次のとおりです。 ①平安文学の基本的な調査方法を習得し、実践することができる。 ②平安文学の基礎知識について具体的な説明ができるようになる(分からないことでも、みずから調査することができる)。 ③発表資料の準備・作成、発表およびレポート課題を指示のとおりの体裁で作成し、提出できるようになる。
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授業計画
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※ 本演習では、授業内での発表が単位認定要件の一つにあります。したがって、レポート課題のみでの単位認定はありません(注意してください)。
第一回 ガイダンス 第二回 和歌文学史・概説 第三回 基礎文献と発表資料のこと 第四回 古典文学の伝わり方(講義) 第五回 調べてみよう①(実習) 第六回 調べてみよう②(実習) 第七回 第一回 学生発表① 第八回 第二回 学生発表② 第九回 第三回 学生発表③ 第一〇回 第四回 学生発表④ 第一一回 第五回 学生発表⑤ 第一二回 第六回 学生発表⑥ 第一三回 第七回 学生発表⑦ 第一四回 第八回 学生発表⑧ 第一五回 第九回 学生発表⑨+ふりかえり
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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[予習]担当和歌はもちろんのこと、次回取りあげられる和歌のことばや、詠者について調べ、簡潔にまとめておく。 [復習]演習で受けた質問などを踏まえ、資料の再調査を行い、発表資料ならびに自分自身の解釈を改訂しておく(レポート準備を兼ねるため、怠らないこと)。
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成績評価の基準と方法
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発表:40% レポート40% 授業内での質疑応答など20%
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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教員配布のテキストおよび各発表学生の資料を用います。
We will use the textbook distributed by the instructor and the materials of each student presenting.
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講義指定図書
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『和歌のルール』 / 渡部泰明編 : 笠間書院, 2014, ISBN:978-4305707529 『和歌のタイムライン 年表で読み解く和歌・短歌の歴史』 / 和歌文学会出版企画委員会編 : 三弥井書店, 2021, ISBN:978-4838233892 『「古今和歌集」の創造力』 / 鈴木宏子 : NHK出版, 2018, ISBN:978-4140912546 『和歌文学の基礎知識』 / 谷知子 : KADOKAWA, 2006, ISBN:978-4047033948 『やまとうた一千年 古今集から新古今集の名筆をたどる』 / 五島美術館・大東記念文庫 : 五島美術館・大東記念文庫, 2005 とくにありませんが、上記に掲げる辞書・解説書・図録を読んでおくと、和歌文学への理解が深まると思います。特に、①は和歌文学の表現方法、そのルールを簡明な文章で書かれており、これから古典文学を学びたいと思う者にお勧めします。
You are recommended to read the dictionaries, explanatory books, and catalogs listed below to deepen your understanding of Waka literature. In particular, ① explains the expression methods and rules of Waka literature in simple sentences, and is recommended for those who want to study classical literature.
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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