タイトルタイトル
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科目名
一般教育演習(フレッシュマンセミナー)  
講義題目
百人一首を読む  
責任教員(所属)
小林 理正 ( 大学院文学研究院 )  
担当教員(所属)
小林 理正 ( 大学院文学研究院 )  
科目種別 全学教育科目(一般教育演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1000 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
小分類コード 小分類名称
0  一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
平安文学・和歌・解釈・注釈

授業の目標         
本講義では、百人一首を取りあげ、注釈を施し、その検討結果の発表をつうじて、平安文学の調査・研究の基礎を習得します。
本授業の目標は、以下のとおりです。
①平安文学の基本的な調査方法を身につけること。
②平安文学の基礎知識(自然観や、語感、習俗など)について知ること。
③発表(プレゼンテーション)およびレポート課題をつうじて、効果的な発表の方法や準備方法、レポート課題の書き方を知ること。

到達目標         
本授業の到達目標は、次のとおりです。
①平安文学の基本的な調査方法を習得し、実践することができる。
②平安文学の基礎知識について具体的な説明ができるようになる(分からないことでも、みずから調査することができる)。
③発表資料の準備・作成、発表およびレポート課題を指示のとおりの体裁で作成し、提出できるようになる。


授業計画         
※ 本演習では、授業内での発表が単位認定要件の一つにあります。したがって、レポート課題のみでの単位認定はありません(注意してください)。

第一回 ガイダンス
第二回 和歌文学史・概説
第三回 基礎文献と発表資料のこと
第四回 古典文学の伝わり方(講義)
第五回 調べてみよう①(実習)
第六回 調べてみよう②(実習)
第七回 第一回 学生発表①
第八回 第二回 学生発表②
第九回 第三回 学生発表③
第一〇回 第四回 学生発表④
第一一回 第五回 学生発表⑤
第一二回 第六回 学生発表⑥
第一三回 第七回 学生発表⑦
第一四回 第八回 学生発表⑧
第一五回 第九回 学生発表⑨+ふりかえり

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
[予習]担当和歌はもちろんのこと、次回取りあげられる和歌のことばや、詠者について調べ、簡潔にまとめておく。
[復習]演習で受けた質問などを踏まえ、資料の再調査を行い、発表資料ならびに自分自身の解釈を改訂しておく(レポート準備を兼ねるため、怠らないこと)。


成績評価の基準と方法         
発表:40% レポート40% 授業内での質疑応答など20%


有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         

教員配布のテキストおよび各発表学生の資料を用います。 We will use the textbook distributed by the instructor and the materials of each student presenting.

講義指定図書         

『和歌のルール』 / 渡部泰明編 : 笠間書院, 2014, ISBN:978-4305707529
『和歌のタイムライン 年表で読み解く和歌・短歌の歴史』 / 和歌文学会出版企画委員会編 : 三弥井書店, 2021, ISBN:978-4838233892
『「古今和歌集」の創造力』 / 鈴木宏子 : NHK出版, 2018, ISBN:978-4140912546
『和歌文学の基礎知識』 / 谷知子 : KADOKAWA, 2006, ISBN:978-4047033948
『やまとうた一千年 古今集から新古今集の名筆をたどる』 / 五島美術館・大東記念文庫 : 五島美術館・大東記念文庫, 2005
とくにありませんが、上記に掲げる辞書・解説書・図録を読んでおくと、和歌文学への理解が深まると思います。特に、①は和歌文学の表現方法、そのルールを簡明な文章で書かれており、これから古典文学を学びたいと思う者にお勧めします。 You are recommended to read the dictionaries, explanatory books, and catalogs listed below to deepen your understanding of Waka literature. In particular, ① explains the expression methods and rules of Waka literature in simple sentences, and is recommended for those who want to study classical literature.

参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         

更新日時         
2024/02/08 15:40:59

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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