キーワード
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日本の哲学、日本の宗教、グループワーク、異文化コミュニケーション
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授業の目標
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この授業では「哲学」や「宗教」というカテゴリーに含まれる様々な概念のいくつかを取り上げます。そして、それぞれの概念が過去あるいは現代の日本において、どのような形で理解されており、また実際の慣習や文化などにどのように表れているのかについて検討します。 また、他文化との比較も行うことにより、日本における哲学と宗教の特質について言語化できるようになることを目指します。
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到達目標
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1)日本の哲学と宗教の特徴について、複数のトピックにおいて他文化との比較も踏まえながら説明することができる。 2)グループディスカッションやグループワークを効果的に実施し、成果物を作成することができる。 3)複数の異なる文化的背景を持つ者同士の協働によって、異文化コミュニケーションの実践的能力を身につける。
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授業計画
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グループワークによる協同作業を基本として進めていきます。
1.日本の哲学と宗教に関するトピックの検討 第1週 ガイダンス、自己紹介 第2週~第12週 トピックごとに2-3週を使って下記作業を行います。 1)トピックについての事前調査と簡潔な調査報告の作成 2)グループ内での調査報告の共有 3)教員によるトピックの説明とディスカッション課題提示 4)ディスカッションとグループ発表
授業では以下のトピックを扱う予定です。ただし、受講生の興味関心によって変わることもあります。 ・トピック1「死生観と魂」 ・トピック2「アイデンティティと寛容」 ・トピック3「神仏と救済」 ・トピック4「社会と倫理」 ・トピック5「文明と環境」
2.最終発表 第13週~第15週 第2週から第12週まで扱ってきたトピックの中から、より詳しく検討するトピックを選び、グループごとにディスカッションを行い、プレゼンテーションを準備し、発表します。 最後にグループで扱った内容について、各自レポートを作成してもらいます。
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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・事前の文献調査や調査報告の作成が求められます。 ・グループ発表の準備は授業時間内で行うことを予定していますが、ディスカッションの展開によっては、授業時間外での準備が必要になることもあります。
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成績評価の基準と方法
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調査報告(個人) 30% グループワークへの参加度 20% グループワークの成果物 20% 最終レポート(個人) 30%
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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教員が資料を準備します。
Hand-out materials as needed.
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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・この授業は留学生と日本人学生が共同で学びます。 ・使用言語は日本語です。そのため、中級2レベル以上の日本語能力が必要です。 ・第1回(4月8日)はオンデマンド形式で授業を実施します。ELMSにおいて受講内容を説明しますので、ご確認ください。
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更新日時
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授業実施方式
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