タイトルタイトル
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科目名
環境と人間  
講義題目
マリンバイオ資源の化学的機能と利用  
責任教員(所属)
栗原 秀幸 ( 大学院水産科学研究院 )  
担当教員(所属)
栗原 秀幸 ( 大学院水産科学研究院 )
酒井 隆一 ( 大学院水産科学研究院 )
細川 雅史 ( 大学院水産科学研究院 )
山﨑 浩司 ( 大学院水産科学研究院 )
岸村 栄毅 ( 大学院水産科学研究院 )
安藤 靖浩 ( 大学院水産科学研究院 )
藤田 雅紀 ( 大学院水産科学研究院 )
別府 史章 ( 大学院水産科学研究院 )
熊谷 祐也 ( 大学院水産科学研究院 )
丸山 英男 ( 大学院水産科学研究院 )
高谷 直己 ( 大学院水産科学研究院 )
辺 浩美 ( 大学院水産科学研究院 )
沖野 龍文 ( 大学院地球環境科学研究院 )
小野田 晃 ( 大学院地球環境科学研究院 )
清水 宗敬 ( 北方生物圏フィールド科学センター(函館) )
吉川 修司 ( 水産学部(非常勤講師) )
 
科目種別 全学教育科目(総合科目) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号 000312 
授業形態 講義 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項 2016年度以前入学者は1単位 
ナンバリングコード GEN_LIB 1100 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
1  総合科目
小分類コード 小分類名称
0  環境と人間
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当する

キーワード         
海洋生物,生物資源,利用,機能性,生命科学,食品,化学的環境保全,マリンバイオテクノロジー,SDGs

授業の目標         
地球表面の約70%を占める海洋に存在する豊富な生物は,陸上の動植物資源にない環境で育つため,食料資源・生化学資源として優れた特性をもつ成分や多様な機能を有することがわかってきました。分子レベルでこれら成分,機能特性,よりよく利用するための化学的・生化学的アプローチを理解することは,食品産業,工業,医薬品等への応用,人類の幸せにつなぐ活用を知ることになります。本講義では,再生産可能なマリンバイオ資源の利用と人間生活との関わりについて学び,マリンバイオ資源の重要性を認識することが目標です。

到達目標         
マリンバイオ資源に機能特性と高度利用技術,未利用資源や副生物の有効利用,環境保全に対応する新技術などを理解し説明できるようになります。これらの知識の組み合わせにより,現状のマリンバイオ資源の活用法を把握し,将来の活用法を論じることができるようになります。

授業計画         
次に示すテーマについて,オムニバス形式で講義します。講義の順序等は初回の講義のガイダンスで説明します。
栗原秀幸 教授  「(初回)イントロダクションと水産物の多様な利用」
(以降 順不同)
安藤靖浩 准教授 「水産生物の脂質の構造・組成と分析」
沖野龍文 教授  「海洋生物のケミカルシグナル」
小野田晃 教授  「水産資源廃棄物の有効利用-タンパク質工学と合成化学からのアプローチ」
岸村栄毅 教授  「水産廃棄物の再資源化-未利用生物とその内臓」
熊谷祐也 准教授 「水産資源の糖類と酵素」
酒井隆一 教授  「海洋生物に薬を求めて」
清水宗敬 教授  「水圏生物の生化学的適応」
高谷直己 助教  「マリンカロテノイドの健康機能」
藤田雅紀 准教授 「遺伝資源としての海洋生物」
別府史章 准教授 「水産資源と未病」
細川雅史 教授  「水産物のおいしさと呈味成分」
丸山英男 准教授 「バイオマス・バイオプロダクトの分離操作」(オンライン予定)
山崎浩司 教授  「水産資源の利用と微生物」
吉川修司 博士  「魚醤油の発酵生産技術」
辺浩美  助教  「海洋生物由来の生理活性タンパク質」

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
ELMSなどで資料が予め提示されたときは資料をよく読んでください。授業後は講義内容を整理しまとめて,各回の課題に解答できるようにしてください。

成績評価の基準と方法         
各回の講義では、受講確認を兼ねて,指定した課題についての小論文や小テストを課します。各回の評点の総合点から成績評価を行います。相対評価を原則とし,「A+」は履修者数の上位5%以内を目安とします。ただし,6回以上欠席した場合には,成績評価の対象外とします。

有する実務経験と授業への活用         
企業や試験研究機関で研究経験のある教員や現在研究開発に携わっている研究者を加えて、マリンバイオ資源利用の現状と将来展望について説明します。

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         

教科書は使用しない。

講義指定図書         


参照ホームページ         

研究室のホームページ         


備考         
対面授業を中心に行いますが、オンライン授業を行う場合があります。各回の授業実施形態(対面,オンライン)はELMSで通知します。
水産学部 資源機能化学科に分属を希望する場合は、本授業を履修することが望ましい。

更新日時         
2024/02/19 10:05:15

授業実施方式         
対面授業科目《一部遠隔》

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