キーワード
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地球環境、環境保健、環境疫学、気候変動、健康、衛生学
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授業の目標
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環境は直接、間接的に私たちの健康に影響を与える。たとえば、気候変動に伴う温暖化は熱中症だけでなく、感染症、心臓病、脳卒中、メンタルヘルスなど様々な疾患を増やす可能性がある。 本授業では、私たちをとりまく環とヒトの健康との関わりについて関心のある人を対象とし、地球環境と健康に関する基礎的な知識、環境疫学アプローチについて学ぶ。 これらの知識を基に、さまざまなデータを読み解き、個々の環境保健的問題の解決手段を模索できるような思考過程を養う。
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到達目標
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1) ヒトの健康と環境の関わりについて学び、様々な環境(地球環境、自然環境、一般生活環境、社会環境など)がヒトに及ぼす影響について記述できる。 2) 環境による健康影響を明らかにするための環境疫学アプローチについて述べることができる。 3) 環境と人の健康との関わりについて知るために、既存のデータを探索し、それを用いた分析・結果の解釈ができる。
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授業計画
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以下のテーマについて講義する。講義の順序等は初回のガイダンスで説明する。
ガイダンス、総論(環境疫学って何?) 地球環境と人の健康との関係:(1)健康を測る 地球環境と人の健康との関係:(2)環境を測る 極端事象(豪雨など)による健康への影響 気候変動と人の健康(1) 気候変動と人の健康(2)感染症 気候変動と人の健康(3)適応と緩和に向けて リスク評価・科学と政策の間
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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授業ごとにMoodleなどで配布資料を提示するので、それらの資料をよく読むこと。
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成績評価の基準と方法
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各講義における積極的な学習態度(10%)、小テスト(40%)、最終回のレポート(50%)によって評価する。出席回数が全講義回数の2/3未満の場合、単位認定をしない。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義資料は、担当教員がMoodleに掲載する。
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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https://hokudai-eisei.jp/
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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