キーワード
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授業の目標
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ヒンドゥー教と聞いても、具体的にどのようなものなのかピンとくる人は多くはないのではないだろうか。また、ヒンドゥー教文化(=インド文化)についても多くの人はよく知らないことと思う。本講では、特にヒンドゥー教思想について興味を持っている学生、またはこれから学びたいという学生に、ヒンドゥー教思想を学ぶ上で必要な基礎的知識を解説し、それらを習得してもらうことを目標とする。
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到達目標
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・ヒンドゥー教に対する基礎的事項を説明できるようになること ・ヒンドゥー教(=インド文化)について説明できるようになること
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授業計画
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1. ガイダンス:ヒンドゥー教って? 2. インド史概略1: 古代~中世 3. インド史概略2: 中世~近代 4. ダルマと四姓四住期制度1 5. ダルマと四姓四住期制度2 6. 教典1: ヴェーダ聖典 7. 教典2: 法典や叙事詩・プラーナ 8. 教典3: 諸学派・諸教派の経典 9. 神々と最高神 10. 人生の目的1: ダルマ・アルタ・カーマ 11. 人生の目的2: 解脱 12. ヒンドゥー教の学問1: 六派哲学 13. ヒンドゥー教の学問2: 実学系学問 14. ヒンドゥー教の宗教実践:ヨーガとバクティ 15. まとめ
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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各回の内容は相互に関連性を持っているため、授業内容の理解のために復習によってよく身につけること。
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成績評価の基準と方法
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(1) 期末テストの他、毎回提出してもらう (2) リアクション・ペーパーの評価を総合して成績をつける。なお、リアクション・ペーパーは必ずしも提出しただけでは高評価につながるとは限らない。評価の比率は、(1) 70%、(2) 30%。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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各回資料を配布する。
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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本講義は、主に古典サンスクリット期(古代~中世)におけるヒンドゥー教思想理解を目的としており、近現代のヒンドゥー教に関してはあまり触れない。
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更新日時
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授業実施方式
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