キーワード
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授業の目標
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私たちは世界から意味を読み取り、世界に意味を与え、生きている。ヒトの場合、この営みに言葉が関与するのが普通である。すなわち、言葉は世界を<意味>として捉える認知の営みを可能にする記号の体系であると考えられる。このような言語観に立つ認知言語学と呼ばれる分野について、この授業では、日英語の語彙・文法現象(例:比喩、意味変化、慣用句、品詞、構文)を題材に概観し、言葉に関しての感度を養うことを目指す。
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到達目標
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意味についての言語学の基本的な考え方・道具立てを背景にして、各種の辞書を引いたり、実例を集めて観察することによって、類義語の意味の違いや日英語のずれについて自分なりに分析し、授業中のグループ・ディスカッション、テストなどにおいて自分の分析を他者にわかるように提示・説明できる。
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授業計画
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W1 世界の立ち現れ方1:<〜として>の構造 W2 世界の立ち現れ方2:<〜らしさ>の構造 W3 意味とは何か? W4 比喩1:メタファー W5 比喩2:メトニミー、シネクドキー W6 意味変化 W7 多義語 W8 語から文へ W9 文法とは何か? W10 文法マーカー・品詞・文法関係 W11 他動性 W12 文法化 W13 小さな記号、大きな記号 W14 日英対照研究 W15 ふりかえり・テスト
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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授業計画に沿って教科書を予習し、章末の練習問題を解いてくる。
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成績評価の基準と方法
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平常点(授業への参加度など)(50%)+テスト (50%)
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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