タイトルタイトル
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科目名
思索と言語  
講義題目
哲学の問題群(論文指導)  
責任教員(所属)
野村 恭史 ( 大学院文学研究院 )  
担当教員(所属)
野村 恭史 ( 大学院文学研究院 )  
科目種別 全学教育科目(主題別科目) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 講義 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1200 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
2  主題別科目
小分類コード 小分類名称
0  思索と言語
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
哲学,生きる,心,心と身体,私,アイデンティティー,他者の心,自由と必然,よい,相対主義,義務論、功利主義、死,愛,幸福

授業の目標         
 専門にとらわれず、広く大きく、「人生」「心と身体」「私」「アイデンティティー」「他者の心」「自由と必然」「よい」「相対主義」「義務論 vs.功利主義」「死」「愛」「幸福」といった問題群について、ともにあらためて考え直す時間としたいと思います。

 本講義では、そのよすがとして『哲学の問題群』という本を使います。「高校生にもわかるように」という編集方針のもと、上記のような問題群についてわかりやすく書かれたこの本に導かれながら、答えのない(あるいはあってはならない)問いを問いつづけることの難しさと楽しさを、ともに味わってもらうことを目標とします。


到達目標         
 本講義で求められるのは、知識を獲得しそれを記憶することではなく(これもたいへん重要なことですが)、ひとつの問題についてねばりづよく原理的に自分で考え直すことです。

 そのような足腰の強い思考力を養うために、本講義では、哲学の問題の一つ一つを、

(1)自分の問題として引き受け、
(2)それへの可能な応対をともに考えてもらい、そしてそれをつうじて、
(3)ものごとを原理的にしつこく自分で考え直すということの難しさと楽しさを味わってもらい、
(4)そうできる能力をいっそう高めてもらうことを期待します。

授業計画         
 ※履修希望者多数の場合は、抽選により履修者を決定します。一回目の講義に出席しなければ履修できませんので注意してください。

 以下のテーマをあつかいます。

・生きる ・心 ・心と身体 ・私 ・アイデンティティー ・他者の心 ・自由と必然 ・よい ・相対主義 ・義務論か功利主義か ・死 ・愛 ・幸福

 授業は、各テーマごとに、(1)担当教員による講義、(2)講義後にみなさんに書いてもらう「ひとことレポート」(講義内容についての感想・質問など)、(3)「ひとことレポート」についての教員によるコメント・みなさんによる気軽な討論、というサイクルをくりかえします。

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
授業で使ったスライドをそのままElms上で公開しますので、授業内容の理解を深めるため、あるいは学期末レポートの執筆のため等、各自の必要に応じて利用してください。

成績評価の基準と方法         
(1)学期末のレポート:70%
(2)ひとことレポート(毎回講義の終わりに感想・質問などを書いてもらいます):20%
(3)授業への参加:10%

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         

更新日時         
2024/02/26 08:57:07

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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