タイトルタイトル
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科目名
社会の認識  
講義題目
コンサルティング入門Ⅰ 論理思考の身につけ方  
責任教員(所属)
中川 理 ( 大学院メディア・コミュニケーション研究院 )  
担当教員(所属)
中川 理 ( 大学院メディア・コミュニケーション研究院 )  
科目種別 全学教育科目(主題別科目) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 講義 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1230 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
2  主題別科目
小分類コード 小分類名称
3  社会の認識
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当する

キーワード         
コンサルティング、コンサルタント、ロジカルシンキング、MECE、損益分岐点、デュポン方式、Purchase Funnel Model、AIDMA、営業生産性、フェルミ推定、PDCA、因果関係、行動心理学、プロスペクト理論、First Mover Advantage、差別化、顧客ロックイン戦略

授業の目標         
本講義ではコンサルタントがどのように問題を認識し解決するかを学ぶことができる。そのようなスキルはコンサルタントだけでなくほぼすべての職業において本質的かつ有用である。ただし、本講義ではコンサルティングビジネスそのものや企業の事例研究は扱わないため、そのような内容を期待するのであれば履修することはお勧めできない。あくまで頭の使い方の方法論を学ぶための講義である。
2学期のコンサル入門Ⅱでは主に柔軟思考の訓練を行うのに対し、本講義では、様々なアプローチによる論理思考ができるように訓練する。

到達目標         
本講義の内容を十分に理解することで、以下のような能力を高めることができる。
1. 論理的に物事を考える方法論
2. 行動心理学の基本的な知識の習得
3. 問題発見と問題解決の楽しみ方

授業計画         
本講義では以下のトピックを取り扱う。毎回、グループディスカッションに多くの時間を割き、その場その場で頭を使う訓練を繰り返す。
※毎回、グループディスカッションと発表を行うためのチーム編成をするため、遅刻しないで参加するようお願いします。
※講義の中でコンサルファームの外部講師の講演を1、2回実施する予定
・講義概要、コンサルティングとは
・論理思考;構造化(MECE、構造化、等)
・論理思考;構造化(3C分析、等)
・論理思考;構造化(売上、利益、損益分岐点、等)
・論理思考;抽出(ポジショニング、ターゲティング、等)
・論理思考;分解(営業生産性、等)
・論理思考:分解(AIDMA、Purchase Funnel Model、等)
・論理思考;因果関係(コロナウイルス、原油価格、等)
・論理思考;推定(フェルミ推定)
・行動心理学(各種心理テクニック、プロスペクト理論、等)

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
原則として予習の必要はない。復習をすると理解が深まる。
1-1)個人課題1:ロジカルシンキング関連(A4、2、3ページ程度、パワポもしくはワード)
1-2)Webにアップしたクラスメートの個人課題1を複数読み込み(1時間以上)、次回講義にて投票。上位評価者は発表。
2)個人課題2:新規ビジネス関連(A4、2、3ページ程度、パワポもしくはワード)

成績評価の基準と方法         
・成績評価は、授業回数の7割以上出席した者について、(1)2回の個人課題レポート(60%)と、(2)クラス・ディスカッションへの参加、貢献の度合い(40%)を評価することによって行う。
・出席は,毎回の講義終了後(講義翌日の水曜18時迄)に「他者評価メール」を中川にメール提出することで出席扱いとする。
・試験は行わない。

有する実務経験と授業への活用         
株式会社野村総合研究所での30年にわたるシニアコンサルタント、部長、海外拠点長及び海外拠点取締役を務めた経験を活かし、リサーチ、コンサルティング、マネジメント、マーケティング、人材育成、ガバナンスの知識を必要に応じて提供する。

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         

研究室のホームページ         

備考         
〇 人数上限:60人
教育機会の公平性と質を担保するため、またグループ運営の管理限界から、履修希望者が人数上限を超える場合は抽選にて履修者を選定する。
〇本講義は、1回目、2回目は対面開催、3回目以降は、原則としてオンラインのライブ授業で実施する。
〇対面授業でもノートPCを必ず持参すること(Zoomの投票機能などを活用するため)。
〇中川への問い合わせ
 質問があれば、遠慮なくメールで問合せのこと。nakagawa@imc.hokudai.ac.jp

更新日時         
2024/02/07 16:12:32

授業実施方式         
遠隔授業科目《一部対面》

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