キーワード
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授業の目標
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本授業は、現代社会で生じている様々な問題について、法学はどのような解決策を提供しているかという知識を得るだけでなく、法律および法学がうまく応接できていない問題・取り組むべき課題を発見・認識することを目標としている。 授業担当者である牧は、大学における学問とは、一言で言えば、まだ答えの出ていない問題について取り組み・議論していく場だと捉えている。大学生になったばかりの皆さんは、法律によって問題を解決するための基本的知識たる法解釈論(例えば民法の要件効果)を勉強することはもちろん必須であるが、それと共に、本授業を通じて、法学・法律学によってうまく応接し得ていない問題が存在し、その解決に向けて法学が理論構築すべく奮闘している様あるいは失敗している様を、すなわち学問のダイナミズムを感じ取ってもらえたらと考えている。
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到達目標
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本授業は、①今どのような問題が社会で起きているのか知ること、②その社会問題に対して法学がどのような解決策を与えることができ、また、如何に解決策足り得ていないかを理解すること、③レジュメの書き方・報告の仕方・議論の仕方などの基本作法を習得すること、を目標とする。
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授業計画
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毎回テキストから選定した1つのトピックについてグループ報告(※演習参加人数にもよる)してもらう。報告グループ以外の参加者もグループ分けをして、各グループで議論したり、とりまとめたグループの意見を発表してもらい、報告グループとの質疑応答を行う。
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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①グループ報告をなすため、事前にグループで集まって準備を進める必要がある他、②演習時にグループ毎にディスカッションするため、全員が毎回資料を熟読して出席する必要がある。
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成績評価の基準と方法
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①報告担当回における内容(50%)、②毎回の演習における学修態度(50%)により評価する。 なお、演習という性質上、出席は必須であり、授業回数の3分の1以上を欠席した者については成績評価の対象としない(不可となる)。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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