タイトルタイトル
ナビゲーション リンクのスキップシラバス検索 > シラバス検索結果 > シラバス詳細

科目名
科学・技術の世界(1単位)  
講義題目
やさしい半導体(春ターム)  
責任教員(所属)
石川 史太郎 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )  
担当教員(所属)
石川 史太郎 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )
本久 順一 ( 大学院情報科学研究院 )
冨岡 克広 ( 大学院情報科学研究院 )
原 真二郎 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )
葛西 誠也 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )
佐藤 威友 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )
池辺 将之 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )
赤澤 正道 ( 量子集積エレクトロニクス研究センター )
 
科目種別 全学教育科目(主題別科目) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期(春ターム) 時間割番号 000708 
授業形態 講義 単位数 1  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1240 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
2  主題別科目
小分類コード 小分類名称
4  科学・技術の世界
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当する

キーワード         
半導体、半導体の世界動向、半導体の性質、半導体デバイス、回路、コンピュータ

授業の目標         
初学者の方々に半導体についてその成り立ちから応用、社会的意義まで広くやさしく学ぶ。
講義では、歴史的開発経緯、身近なスマートフォンなどの中ではたらく材料・デバイス・回路についてそのしくみと作り方、近年の動向から未来像まで幅広く網羅する。これを通して、半導体の科学的実体から社会的役割と意義まで包括的に学ぶ。

到達目標         
1) 半導体についてその成り立ちから応用、社会的意義まで把握し説明できる
2) 半導体の性質と起源について理解し説明できる
3) 半導体デバイスの動作と応用例について理解し説明できる

授業計画         
(1) 半導体、て何だろう? -半導体をとりまく世界-
-あらゆるところに半導体
-半導体とエレクトロニクスと情報技術 (IT)
-半導体の進歩と未来-

(2) これが本当の半導体:半導体の性質とその起源
(半導体の歴史ものがたり)
-半導体と半導体デバイス(1) 半導体の歴史,年代による進化

(3) これが本当の半導体:デバイスの概要 
-半導体と半導体デバイス(2) PN接合からMOSFETまでの動作について

(4) 半導体は何に使われる?:こんなところにも
 (信号機・電気をつくる・顔認証)
- LED/レーザ/ディスプレイ/光通信(発光)、PD/太陽電池(受光)
PN接合から光デバイス、発光・受光素子、その応用について

(5) 半導体は何に使われる?:デジタル回路①
(なぜソフトは動く?)- 簡単な論理ゲートとCPUの構成
ソフトとの連動やCPUの移り変わりについて

(6) 半導体は何に使われる?:デジタル回路②  
(3Dグラフィックス、ゲーム機の歴史、AI活用) -簡単なGPUの構成

(7) 半導体は何に使われる?:アナログ回路 
(スマホと高級カメラの違いの話)- 簡単なアナログ回路
アンプの話、 AD/DA変換の話、イメージセンサについて

(8) レポートとふりかえり

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
各講義の前後に講義資料・紹介資料などの予習/復習を十分行うことが望ましい。

成績評価の基準と方法         
授業回数の7割以上の出席を成績評価の条件とする。講義の最後に課されるレポートにより総合的に評価する。

有する実務経験と授業への活用         
民間企業において携帯電話および光通信用トランジスタの研究開発、回路設計などに携わった経験を有する教員が実務経験に基づき講義を行う。 

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         

更新日時         
2024/02/22 13:59:54

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

ナビゲーション リンクのスキップシラバス検索 > シラバス検索結果 > シラバス詳細
タイトル