キーワード
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半導体、半導体の世界動向、半導体の性質、半導体デバイス、回路、コンピュータ、製造工程、回路設計、産業
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授業の目標
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初学者の方々に半導体についてその成り立ちから応用、社会的意義まで広くやさしく学ぶ。 講義では、歴史的開発経緯、身近なスマートフォンなどの中ではたらく材料・デバイス・回路についてそのしくみと作り方、近年の動向から未来像まで幅広く網羅する。これを通して、半導体の科学的実体から社会的役割と意義まで包括的に学ぶ。
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到達目標
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1) 半導体についてその成り立ちから応用、社会的意義まで把握し説明できる 2) 半導体の応用例について理解し説明できる 3) 半導体の製造・設計行程について把握し説明できる 4) 半導体の実際の近年の開発状況や動向を把握し説明できる
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授業計画
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(1) 半導体とは?
(2) 半導体は何に使われる?:パワー半導体 (無線の基地局やEV、スマホの充電器など)-パワー半導体の簡単な構成から応用まで
(3) 半導体は何に使われる?:メモリ素子 (磁気を利用したデバイス、新デバイスの話)-メモリの簡単な構成から応用まで
(4)「半導体」の作り方 :製造工程① -半導体ウェハの作り方、超高純度結晶、電気が流れる/止まる素材
(5) 「半導体」の作り方 :製造工程② -トランジスタの作り方:(下流) プロセスの流れ、前工程と後工程
(6) 「半導体」の作り方 :回路設計 -半導体を作っていくフロー(上流) 回路設計・検証・品質保証の簡単な流れ
(7) 半導体産業に係わる技術者から -半導体業界の国内の枠組み、半導体設計の流儀(技術者の視点)
(8) 半導体業界の巨人 -ファウンダリ事業とは?, これから社会へはばたく方への期待
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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各講義の前後に講義資料・紹介資料などの予習/復習を十分行うことが望ましい。
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成績評価の基準と方法
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授業回数の7割以上の出席を成績評価の条件とする。講義の最後に課されるレポートにより総合的に評価する。
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有する実務経験と授業への活用
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民間企業において携帯電話および光通信用トランジスタの研究開発、回路設計などに携わった経験を有する教員、もしくは現在携わる講師が実務経験に基づき講義を行う。
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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パワーポイントによるスライドを用いて講義を行う。
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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