タイトルタイトル
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科目名
科学・技術の世界(1単位)  
講義題目
応用物理が支える最新技術I (光を操る、光で操る)  
責任教員(所属)
山根 啓作 ( 大学院工学研究院 )  
担当教員(所属)
山根 啓作 ( 大学院工学研究院 )  
科目種別 全学教育科目(主題別科目) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期(春ターム) 時間割番号 000710 
授業形態 講義 単位数 1  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1240 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
2  主題別科目
小分類コード 小分類名称
4  科学・技術の世界
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
光ピンセット、レーザー冷却、超短光パルス、レーザー医療、レーザー加工、光周波数コム、光渦、超高速イメージング

授業の目標         
光を操る、光で操る!

皆さんは"光"はどんな用途に使われていますか?と聞かれて何を思い浮かべるでしょうか。照明だったり、スマホやテレビのディスプレイ
など"何かを照らす"という使い方はすぐ思いつくでしょう。ただ、今や光の利用の仕方は多岐にわたっており、レーザーで微粒子を
非接触で捕まえたりすることができるし、時間や周波数の"ものさし"や医療用のメスとして使われたりもしているのです。
この講義ではこうした光の様々な先進的応用だけでなく、光自体の様々なポテンシャルについて学んでいきます。

到達目標         
1. 現象を数式等を用いて論理的に表現できるようになる
2. 物事の基本にある物理現象の法則や原理を発見し、それらを体系化して表現することができるようになる
3. 「科学的発想力と論理的思考力」を身に着け、物理現象を応用した工学技術を提案することができるようになる

授業計画         
1.光で物体を捕まえる ー 光ピンセット
2.光で極低温まで冷やす ー レーザー冷却
3.光を操る − 超短光パルスの世界
4.光で治療する − レーザーの医学応用
5.光で物体を加工する ー レーザー加工の世界
6.光のものさし − 光周波数コム
7.光の新しい可能性についての展望 − 光渦など

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
高校数学の知識は必要です。

成績評価の基準と方法         
レポート、出席態度などから総合的に判断する

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         

特に教科書は用いません。必要な資料は別途配布します。

講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         
対面で行います。

更新日時         
2024/02/20 11:48:02

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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