キーワード
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授業の目標
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携帯電話,テレビ・ラジオ,非接触ICカードや電子レンジ等,私達の生活を支える様々な機器で電波が用いられています.この演習では,英語文献の輪読を通じて,電波が発見されるまでの歴史と背景などについて理解するとともに,科学技術に関する英文の読解力を涵養します.
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到達目標
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科学技術に関する英文の読解力を身につけることができる.また,電波が発見されるまでの歴史と背景を学び,電波がどのように発生するかを知ることで,電波がどのように空間を伝わっていくのか説明できるようになる.
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授業計画
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初回・2回目にガイダンスを実施し,演習の進め方などについて詳細に説明する.履修者が確定する3回目以降は,輪講形式で演習を実施し,最終回に期末試験を実施する.電波の歴史に関する英文の教材(Heinrich Hertz -The Beginning of Microwaves-)を毎回分担して和訳する.上記教材の輪読を通じて,以下の内容について理解を深める.
(1) 電波の歴史 電波が発見されるまでの歴史と背景を学ぶ.
(2) 電波の発生メカニズム 電波がどのように発生するかを理解する.
(3) 電波の伝わり方 電波はどのような性質を持っているかを学ぶとともに, 電波の伝わり方について理解を深める.
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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配布された教材の担当部分の和訳を担当日前日までに作成し,ガイダンス時に説明される方法にしたがって担当教員へ提出するとともに,担当以外の部分についても,演習日までに予習を十分に行っておくこと.また,演習終了後にも,配布された教材の英文を十分に復習すること.演習形式の授業であるため,履修者には,自律的に準備学修に取り組むことと,授業へ積極的に参加する姿勢が求められる.
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成績評価の基準と方法
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①最終回に実施される期末試験の点数,②和訳レポートの点数,③演習への参加度についてそれぞれ100点満点で評価し,(①×6+②×2+③×2)÷10の計算式(①,②,③について重み係数をそれぞれ6, 2, 2とした加重平均)で総合点を算出する.この総合点によって通常の11段階評価とする.ただし,演習の出席率が70%未満の者については,単位を認定しない.なお,総合点を加重平均で算出する際の重み係数は,成績分布に極端な偏りが生じないように,上記とは異なる値が用いられる場合もある.
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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https://wtemc.ist.hokudai.ac.jp/
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備考
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必要に応じて教材を配布する. 本演習の履修を希望する者は必ず初回または2回目に実施されるガイダンスに出席すること.
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更新日時
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授業実施方式
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