タイトルタイトル
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科目名
英語演習  
講義題目
中級:英語で読書〜多読で広げる英語の世界  
責任教員(所属)
濵井 祐三子 ( 大学院メディア・コミュニケーション研究院 )  
担当教員(所属)
濵井 祐三子 ( 大学院メディア・コミュニケーション研究院 )  
科目種別 全学教育科目(外国語演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-52組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1600 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
6  外国語演習
小分類コード 小分類名称
0  英語演習
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
多読、リーディング

授業の目標         
多読という英語による読書体験を通じて、英語力を向上させる。

到達目標         
平易な英語で書かれた、様々なジャンルの読み物を読み、読解力を高めるとともに、英語を英語のまま、日本語に直さずに読む力を身につけ、語彙や表現の幅を広げる。

授業計画         
**このクラスは多読に初めて取り組む英語中級者を対象とするクラスです**(授業計画末尾の注意事項も必ず読んでください)

毎週の授業には教員が多読教材を用意し、受講者は時間中、真剣に英語での読書体験に取り組む。簡単なものから読み始めるが、自分にとって快適なレベル(日本語と同じくらいの気安さで読み進んでいけるレベル)をまずは見つける。

演習として、毎回の授業に参加し、多読への取り組みを行うことは当然のことで、特段の理由なく3回以上欠席した受講者には単位を与えない。加えて、授業時間だけでは多読できる量は限られているので、必ず自習も行う。(自習を定期的に行わない受講者には単位を与えない。)

毎週の授業では、様々なシリーズ、ジャンルの紹介や、各受講者との面談、互いに読んだ教材の中から自分が面白いと感じた本を紹介し合うなどの取り組みを通して、多読実践を支援する。

中級レベルのこの授業では、一学期間の多読の目標を十五万〜二〇万語と設定する。

授業スケジュールは以下の通り。第5週目以降、個別面談を実施する他、3週間に1度のペースで速読のタイムトライアルを行い、読解力向上の目安とする。

第1週 授業オリエンテーション
第2週 多読オリエンテーション
第3週 多読(まずは始めてみよう)
第4週 多読(まずは始めてみよう)
第5週 多読(まずは始めてみよう)
第6週 多読(ペースを作ろう)
第7週 多読(ペースを作ろう)
第8週 多読(ペースを作ろう)
第9週 多読(いろいろな教材を試そう)
第10週 多読(いろいろな教材を試そう)
第11週 多読(いろいろな教材を試そう)
第12週 多読(継続を目指そう)
第13週 多読(継続を目指そう)
第14週 多読(継続を目指そう)
第15週 授業最終まとめ/最終試験/多読記録提出

**注意事項**
多読の対面授業はCALL教室を使用し、教員が授業用教材を用意して多読を行います。教材(本)を共有しますので、必要に応じて手指消毒などを行ってください。授業時間外の自習は各自、図書館にある多読教材を使用して行います。受講者は各自図書館に出向き、図書館にある多読教材を使用して多読を行います。図書館からは電子ブックのかたちでも多読教材が提供されていますが、電子ブックでできる多読は限定的(図書館で所蔵する教材の5分の1程度)となってしまうため、図書館を定期的に利用できることが履修上重要です。また、読書記録を電子的に提出してもらうために、受講者全員に図書館の多読マラソンに参加してもらいます。以上のことを了承した上で、授業を履修してください。

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
授業に出席し真面目に多読実践に取り組むことはもちろんであるが、授業時間外にも図書館の教材を用いて多読実践を行い、その記録を提出する必要がある。十分な多読実践を行ったと認められない者については単位の認定を行わない。

積極的かつ主体的な準備学習(予習・復習)が求められる。準備学習への取り組み方全般については、学期初めに担当教員から説明があるほか、各回の授業で求められる準備学習の具体的内容については、学期中随時教員から指示がある。また履修者が自ら主体的に計画と目標を立て、自律的に準備学習に取り組むことも強く期待される。準備学習を十分に行わなければ、身につけるべき内容を消化できず、単位も取得できなくなる可能性があるので、真剣かつ計画的に取り組んでほしい。

成績評価の基準と方法         
日常的な多読への取り組みが要素としては最も大きく評価される(60%)。残りは授業への参加度や、読解力の実力テストなど(40%)、総合的に評価する。

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         
この授業は英語中級者(目安としてTOEFL-ITP試験の成績が500点未満)を主な対象者とする。

更新日時         
2024/02/07 11:36:43

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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