キーワード
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授業の目標
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有名な科学誌 ScienceやNatureに掲載される「論文」は、専門的な知識がなければ読みこなせませんが、そのNews記事や音声記事は一般向けに書かれているので理解が容易です。もちろんすべて最先端の話題で、扱われる分野は科学全般に及びます。科学英語を学び、科学の今を知る上で、これに勝る学習素材は他にないかもしれません。 この授業では、こうした新しい科学記事を読み、聞くことを通して、科学に関わる基礎的な英語力を身につけていきます。
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到達目標
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・科学英語でよく用いられる基本的な語彙、イディオムが辞書を見なくてもある程度分かるようになる。 ・科学の話題に関する英語を聞いて、ある程度その内容が理解・推測できるリスニング力を身につける。 ・さまざまな科学ジャーナリズムの英語に自ら進んで挑戦し、世界の最新の科学ニュースについて自分で調べられるようになる。
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授業計画
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授業は次の手順で行う予定です。
1.科学英語の音声素材(トランスクリプト付き)、および 読解素材を毎回一テーマずつ指定する。
2.受講者は、指定された素材について予習し(主に読解中心)、前の回に学習した内容を復習しておく(リスニング練習、読解ポイントの確認)
3.教室では、次の順で授業を進める。 1) 前回の素材についての復習テスト(内容理解・リスニングの小テスト) 2) 新しいテーマのリスニング練習(リスニングポイントのチェック) 3) 新しいテーマの音声素材、読解素材の内容理解 ・全体の意味の確認(受講者に質問しながら進める) ・役立つ単語、表現の学習 ・素材の科学的内容についての簡単な解説 4) 次週テーマの提示
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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指定されたリーディング素材と音声素材をもとに、予習では内容の大まかな把握をし、復習では内容の詳細な把握(語彙・表現の記憶を含む)と聞き取りの練習を中心に行う。また時間に余裕があれば、次に扱うテーマに関連した科学的内容についても、少し調べておくことが望ましい。
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成績評価の基準と方法
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毎回の小テストの合計得点(60点満点に換算)と、期末テスト(40点満点)の合計得点で評価する。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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毎回、資料を配布。
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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対面授業を基本としますが、一部オンライン(オンデマンド)学習の併用を予定しています。詳しくは、初回授業およびELMSの授業ページで説明します。
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更新日時
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授業実施方式
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