キーワード
|
|
|
|
|
|
授業の目標
|
|
|
英語による効果的なコミュニケーション能力を向上させるために、トピックベースで総合的なスキルを伸ばすことを目標としています。トピックスは実生活に関連したものなので、楽しく、興味を持って、モチベーションを保ちながら学ぶことができ、実生活で使う“活きた英語”を使って実践的に練習します。自信を持って効果的に話せるようになることを重視し、スピーキングだけでなく、リーディング、ライティングおよびリスニングの4つのスキルを全て学びます。より自然に話し、理解力を向上させるために、文法、語彙や発音についても学びます。
|
|
|
到達目標
|
|
|
英語で効果的に、自身を持ってコミュニケーションを取れるようになることを目指します。この授業を受けることにより、履修者は、目的に合わせて対面、メール、電話などにより、適切な表現で意図を伝えたり、問題を解決したりすることが英語でできるようになります。
|
|
|
授業計画
|
|
|
履修生が受け身ではなく、積極的に参加、発言する授業を行います。そのために、教員は練習の時間を最大限に確保し、履修生が気軽に発言できる環境になるよう努めます。レッスンでは、学んだことを定着させるために復習する機会を設けています。履修生は随時、教員から建設的で個々に合ったアドバイスを受けることができ、最終レッスンではクラス内での評価ディスカッションを実施します。
1.レッスン1 人々に会う:ニーズ分析、質問をする
2.レッスン2 手続きや手順を説明する:履修登録の仕方を尋ねる・説明する、レポート提出方法を確かめる、クラブに参加する
3.レッスン3 ダイレクション:キャンパスの中を移動する
4.レッスン4 教員にメールを送る:教員に対しふさわしい表現でメールを書く
5.レッスン5 復習と評価:レッスン1~4で学んだ表現やスピーキングスキルの復習、評価
6.レッスン6 落とし物について:学内で持ち物を無くした・落としたので、その状況や形状を説明する
7.レッスン7 不満を言う:大学窓口で不満を伝える、対処する
8.レッスン8 電話:インターネットプロバイダーや携帯電話会社と連絡を取る、配送を依頼する
9.レッスン9 メール:メールで手配や調整をする
10.レッスン10 復習と評価:レッスン6~9で学んだ表現やスピーキングスキルの復習、評価
11.レッスン11 銀行:銀行で新規口座を開設する
12.レッスン12 レストランの予約:レストランの予約をする、間違いに対処する
13.レッスン13 買い物:購入したものを返品する
14.レッスン14 メール:フォーマル、インフォーマルのメールを書く、練習
15.レッスン15 復習と評価:レッスン11~14で学んだ表現やスピーキングスキルの復習、評価
|
|
|
準備学習(予習・復習)等の内容と分量
|
|
|
定期的にレッスンを復習する必要があります。教員は、ライティング、語彙増強、表現の練習などの宿題を出しますので、積極的かつ主体的な準備学習(予習・復習)が求められます。
|
|
|
成績評価の基準と方法
|
|
|
下記の項目で評価を行い、それをもとに総合的に判断して最終的に成績を評価します。 評価項目(配分) ・授業への参加度合いと態度、宿題提出、口頭発表などを含む平常点(30%) ・学習した言語とスキルの習得度を継続的に評価(70%)
|
|
|
有する実務経験と授業への活用
|
|
|
|
|
|
他学部履修の条件
|
|
|
|
|
|
テキスト・教科書
|
|
|
|
|
|
|
講義指定図書
|
|
|
|
|
|
|
参照ホームページ
|
|
|
|
|
|
研究室のホームページ
|
|
|
|
|
|
備考
|
|
|
同じ講義(「英語演習 中級:キャンパス英語2024」)が1、2学期にそれぞれ複数開講されます。(1)と(2)で区別しています。1、2学期ともそのうちの1つが履修可能です。どちらもレベルは同じですが、取り上げられるトピックが違うので、継続して履修が可能です。本講義は、英語によるコミュニケーションに自信をつけ、海外留学を視野に入れたアカデミック・スキルの準備をしたいという学部学生が主たる対象です。「英語演習 中級:キャンパス英語2024(1)」、「同(2)」のレベルは目安としてTOEFL-iBTの36〜60点(TOEFL-ITPの420〜499点)に当たります。
|
|
|
更新日時
|
|
|
|
|
|
授業実施方式
|
|
|
|
|
|