キーワード
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古代ギリシア語、ギリシア語入門、古典ギリシア語入門
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授業の目標
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前世紀までは、ギリシャ語とラテン語という古典語を学ぶことは西洋において学問を始める人々にとって不可欠でした。というのも、どんな伝統にも先人の積み上げがあるとして、西洋の学問の伝統にとってはそれが古代ギリシャであったからです。例えば紀元前5世紀に遡るプラトンやアリストテレスなどの著作において、扱う主題の広範さ、観察と推考の深さ、構想された学問体系の緻密さ、高度な論理性は、後代の読者を驚嘆させ、奮起させ、乗り越えようと挑む対象であり続けました。現代に生きる私たちが自分たちの手でその原典にあたることができるのは素晴らしい特権と言えるでしょう。 本講では、古代ギリシャ語の初等文法を学習します。アルファベットから始めて、動詞、名詞、形容詞などの語形変化や構文的な文法事項を学習し、初学者が古代ギリシャ語の基礎を習得することを目指します。
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到達目標
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古代ギリシャ語の平易な散文を、辞書と文法書を用いて自力で解読できるための初等文法にあたる教科書の半分を習得することを目標とします。
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授業計画
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授業は教科書に沿って進め、教科書にある練習問題は授業内で行います。各回で、文法や単語についての平易な小テストを課します。
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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準備学習の取り組み方や内容については学期初めに担当教員が説明します。授業内で小テストを課しますので、これを解けることを準備学習の目標としてください。
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成績評価の基準と方法
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成績は、授業内の小テストの成績によって評価します。授業に出席した上でこの小テストに学期中10回以上 回答し、得点の平均が6割以上であることを求めます。
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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