キーワード
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【山仲担当】時間生物学、生体リズム、生物時計、睡眠、時間栄養学 【崎田担当】人間形成、スポーツのジレンマ、スポーツマンガ、トレーニング、身体技法
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授業の目標
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本講義の内容は、2つのセクションに大別される。 【山仲担当】人私たちのカラダに備わった生物時計の仕組みを理解し、毎日を健康に過ごすために必要な正しい知識を習得する。特に、生活の基本となる睡眠、食事、運動を1日の中でどのように取り入れることが心身の健康の維持増進にとって重要かを理解し、今後の学生生活、さらに卒業後の社会生活のなかで健康的な生活をデザインし、実践できるようになることを目標とする。 【崎田担当】スポーツや人間の身体について人文社会科学的側面からアプローチし、現代におけるスポーツのあり方を幅広く理解する。
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到達目標
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【山仲担当】 (1)生体リズムを考慮した生活が心身の健康を維持するために重要であることを理解する。 (2)学生生活、卒業後の社会生活、子どもから高齢者まですべてのライフステージにおいて健康に生活するために何をすべきかを認識し、実践するための知識を習得する。 【崎田担当】 (1)スポーツの科学的・文化的価値に関する基礎的な知識を修得することができる。 (2)多様なスポーツのあり方について、自己の見解を示すことができる。
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授業計画
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1.ガイダンス
【山仲担当】 2: 時間生物学とは何か 3: 生物時計の仕組みと生体リズム 4: 質のよい睡眠をとるために(1)メラトニンと光環境 5: 質のよい睡眠をとるために(2)体温調節の仕組み 6: 海外旅行と時差ボケ:時差ボケの仕組みと対策 7: 健康のために知っておきたい食習慣の正しい知識 8: 中間テスト
【崎田担当】 9: スポーツと文化(1) 学問としてのスポーツ 10: スポーツと文化(2) スポーツにおける技術と戦術 11: スポーツと身体(1) 合理的な「からだ」の動かし方 12: スポーツと身体(2) 日本の伝統的身体技法 13: スポーツと社会(1) 教育としてのスポーツ/スポーツにおける倫理 14: スポーツと社会(2) スポーツ科学と芸術/未来のスポーツのために 15: 筆記試験
*2つのセクション順は入れ替わることがある。詳細は初回ガイダンスにて説明する。
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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受け身で授業に臨むのではなく、講義内容を自身の経験や日常生活に照らして省察し、健康教育に関する意識を高め、日々の生活改善に向けた実践に努めること。講義において示された参考文献に触れ、中間テストおよび学期末テストに備えること。
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成績評価の基準と方法
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成績評価は、ガイダンスを含め授業回数の7割(10回)以上出席し、かつ期末試験を受験した者を対象として行う。授業への参加態度40%、試験(レポート、小テストを含む)60%の重み配分に基づいて、到達目標の達成度を判定し評価する。なお、A+は特別の場合のみとする。なお、本授業は、2名の担当教員で実施する関係上、成績方法の詳細は担当教員のガイダンスで説明する。
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有する実務経験と授業への活用
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担当教員は、プロスポーツ選手の睡眠・生体リズム調節に関するサポートに従事した経験を有しており、その実務経験も交えて講義を行なう
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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