キーワード
|
|
|
若者、アイデンティティ葛藤、自己形成、社会活動と自己教育、学問の自由、学生、大学の自治、民主主義
|
|
|
授業の目標
|
|
|
教育学の目的は教育問題の解明にある。この講義では、教育学の対象たる教育問題として若者の自己形成・人格形成に関わる諸問題を取り上げ、歴史的経緯も踏まえながら現代社会における教育学の意義と価値を明らかにすることを目標とする。
|
|
|
到達目標
|
|
|
講義の履修により、以下の諸点が可能になることをめざす。
1.若者の自己形成・人格形成に関わる諸問題を、個人と社会の関連を踏まえて説明できる。 2.若者の自己形成・人格形成における自治(活動・空間)の意義について説明できる。 3.若者の人格形成において教育が果たしてきた役割と大学の今後の課題について説明できる。
|
|
|
授業計画
|
|
|
(以下は予定。変更もありうる) 1.若者と教育-講義主題をめぐって 2.「大学生」「学生」とは:教育と人格形成への問い 3.「若者」「青年」とは:「青年」の登場と教育 4.(討議)「大学生」「学生」「若者」「青年」とは 5.「青年問題」から「青年活動」へ 6.「ニ十歳の原点」:学生問題が提起したもの 7.(討議)青年期とアイデンティティ葛藤、若者の自己形成 8.(映画視聴) 9.(映画視聴の感想共有とゲスト講義) 10.高校生は何を求めたか 11.表現行為に見る若者たちの声 12.(討議)社会の変容と学生・若者 13.学生の大学 14.様々な「大学」 15.(討議)大学はどのような学びの場か、どのような学びの場にしたいか
|
|
|
準備学習(予習・復習)等の内容と分量
|
|
|
毎回、小課題を課す。授業内容を踏まえた小レポートの提出を求める。
|
|
|
成績評価の基準と方法
|
|
|
レポートにより評価する。出席回数が7割未満の者はレポート提出権を失う。
|
|
|
有する実務経験と授業への活用
|
|
|
|
|
|
他学部履修の条件
|
|
|
|
|
|
テキスト・教科書
|
|
|
|
|
|
|
講義指定図書
|
|
|
|
|
|
|
参照ホームページ
|
|
|
|
|
|
研究室のホームページ
|
|
|
|
|
|
備考
|
|
|
|
|
|
更新日時
|
|
|
|
|
|
授業実施方式
|
|
|
|
|
|