タイトルタイトル
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科目名
入門線形代数学  
講義題目
(学生番号末尾2桁が「3の倍数」)  
責任教員(所属)
朝倉 政典 ( 大学院理学研究院 )  
担当教員(所属)
朝倉 政典 ( 大学院理学研究院 )  
科目種別 全学教育科目(基礎科目) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号 002401 
授業形態 講義 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-53組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_FMC 1100 
大分類コード 大分類名称
GEN_FMC  全学教育(基礎科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
1  基礎科目(数学)
小分類コード 小分類名称
0  入門線形代数学
言語
日本語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
連立1次方程式,逆行列,固有値,固有ベクトル


授業の目標         
主に文科系学生を対象とする線形代数学の入門講義である.社会科学を含めた幅広いデータサイエンス分野において,線形代数学は重要な基礎科目である.
本講義では,行列についての基礎を初歩から講義する.主に2次の正方行列について,行列の演算,行列式と逆行列の扱い,行列と連立1次方程式の関係を講義する.2次行列と平面上の線形変換やその固有値も解説する.

到達目標         
2次行列の基本性質や計算を身につける.連立1次方程式や線形変換との関連を理解する.平面における線形変換の例を計算できる.線形代数学Iの履修のために十分な予備知識,考え方,計算力を身につける.

授業計画         
1.行列:定義と演算(和,スカラ-倍,積)
2.2次の行列式と逆行列
3.行列と連立1次方程式
4.行列と平面の線形変換,ベクトルの内積と直交変換,合同変換,相似変換
5.線形変換の固有値と固有ベクトル,行列の対角化
※ 項目の番号は授業内容の順番を表すわけではありません

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
基本的な数学用語や概念の定義をきちんとマスターする.復習に力を入れ次回の授業にあいまいな事項や疑問点を持ち越さないようにする.宿題をする以外に予習や復習には十分な時間をかけること.自習用e-ラーニング教材や教科書の例題および練習問題を通して,計算練習を十分に行うこと.

成績評価の基準と方法         
到達目標の達成度を,次の観点から総合評価する.
(1) 科目の骨格をなす定義・定理等の基礎知識を修得しているか.
(2) 典型的な具体例について計算・構成等を適切に遂行できるか.
(3) 基本概念や定理に基づいた論証を正しく行うことができるか.
(4) 科目の中心的な考え方を修得し, 全体にわたり内容を有機的に理解しているか.
(5) 種々の問題を解決する際に科目内容を活用できるか.

成績評価の方法としては,試験の成績および履修状況を総合評価する.

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         




研究室のホームページ         

備考         

更新日時         
2024/02/08 15:25:34

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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