キーワード
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固体地球,地球の構造と構成物質,地球史,変動する地球,自然災害
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授業の目標
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私たちの住む地球について,その中心から表面に至る構造,物質の違いについて学び,プレートの運動や地殻変動,地震,火山活動などの我が国を特徴づける様々な自然現象の仕組みについて理解する.また,地球環境や自然災害と人間生活とのかかわりについて考える.
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到達目標
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私たちの住む地球について,最新の知識を身につけるとともに,社会的に影響の大きな自然現象をトピックスとして取り上げ,その自然科学における意味を把握することができる.なお高等学校における地学の履修は前提とせず,講義では適宜必要となる知識を補完することで,特別な補習がなくとも履修できる.
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授業計画
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1.固体地球の構造と変動 私たちの地球の大きさを知っていますか?どんな物質でできているか知っていますか?なぜ,磁石は北を向くのでしょうか?なぜ地震が起こったり,火山が噴火したりするのでしょうか?地球の内部から表層まで,現在のすがたを学んでみましょう. 地球の大きさと形,地球の重力と地磁気,地球の内部構造,地球をつくる鉱物と岩石,地震の発生と地震の分布,火山活動と火山噴出物
2.地球の歴史と環境の変遷 地球はいつできたのでしょうか?もっとも古い地層はどこにあるのでしょうか?山の上から海に住む貝や魚の化石がとれるのはどうしてでしょうか?大陸はいつまでもそのままのすがたでいるのでしょうか?生命はいつ生まれたのでしょうか?地球の歴史を学んでみましょう. 風化・堆積と地形,堆積物と堆積岩,エネルギー資源,金属資源,地球の誕生,大気・海洋の起源,生物の進化,地球環境の変遷
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準備学習(予習・復習)等の内容と分量
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予習は,指定教科書を通読して概要を把握するとともに,疑問点や自分が関心を持った事項などをまとめておき,講義で積極的に質問し確認する.復習は,指定教科書/配布資料/PPT資料を読み直し,テキストおよび,関連する参考書,文献,インターネットなどを通じてまとめる.参考文献等は,必要に応じて紹介する.
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成績評価の基準と方法
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授業への参加態度(出席状況を含む),ミニテスト,レポート等,および学期末試験を総合的に評価する. 主な評価ポイント:(1) 基本的な概念が理解できているか,(2) 具体的な事例から問題の核心が把握できているか.成績評価は 「A+」及び「A」=15 %,「A-」及び「B+」=30 %,「B」及び「B-」=40 %,「C+」以下=15 % を目安としておこなう.なお,「A+」は履修者数の上位5 %を上限とする.
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有する実務経験と授業への活用
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他学部履修の条件
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テキスト・教科書
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講義指定図書
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参照ホームページ
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研究室のホームページ
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備考
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更新日時
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授業実施方式
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