タイトルタイトル
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科目名
フランス語演習  
講義題目
C1:Level I  
責任教員(所属)
LADREYT ALEXIS CLAUDE ( 大学院メディア・コミュニケーション研究院 )  
担当教員(所属)
LADREYT ALEXIS CLAUDE ( 大学院メディア・コミュニケーション研究院 )  
科目種別 全学教育科目(外国語演習) 他学部履修等の可否
開講年度 2024  期間 1学期 時間割番号  
授業形態 演習 単位数 2  対象年次 1  
対象学科・クラス 基礎1-52組 補足事項   
ナンバリングコード GEN_LIB 1623 
大分類コード 大分類名称
GEN_LIB  全学教育(教養科目)
レベルコード レベル
1  全学教育科目(語学上級科目、高年次対象科目を除く)
中分類コード 中分類名称
6  外国語演習
小分類コード 小分類名称
2  フランス語演習
言語
英語以外の外国語で行う授業
実務経験のある教員等による授業科目
該当しない

キーワード         
フランス語入門: Level I (Beginner)、コミュニケーション

授業の目標         
Level 1、 level 2、 level 3と文法、発音方法を続けて学習していきます。ですから、必ず順番に履修してください。外国語科目としてフランス語を選択している学生でも、選択していない学生でも履修できます。基本的にはフランス語を初めて学ぶ学生を対象としますが、既習者も、これまでフランス人の先生と学ぶ機会のなかった人も対象とします。フランス語を母語とする教師による演習ですので、ネイティヴのフランス語に直に触れて、正しい発音を学び、耳と口の訓練を重点的に行いつつ、聴く・話す・読む・書くという四技能の基礎を身につけることを目指します。フランス語の全般的な基礎知識を習得し、日常会話に必要な実践力を身につけます。また、フランスの文化や社会的慣習についても学びます。

到達目標         
正しい発音を身につけ、聞き取り能力、生きた会話力を習得して、きわめて日常的な状況で、ごく初歩的なコミュニケーションができるようになる能力を養うことを目指します。また,異文化能力,フランス語圏についても学びます。また、本授業はそれらの能力を用い、母語話者とフランス語で単純な会話を行うようになることを目的とします。フランス政府のレベルテストにおけるDELF/DALFのA1.1を目指します。

授業計画         
教師に渡された教材に沿って、挨拶、自己紹介、好きなものを言う、評価する、質問する、情報を求める、身体や心理について描写する、などの状況で必要な表現を学びます。文法事項としては、動詞のêtreとavoir、第1群規則動詞、冠詞、疑問文、否定文などを学びます。ペア練習、グループ練習などのさまざまな口頭練習、また読んだり書いたりする練習を行います。


第1週/会話テーマ1 :
- 事務的な内容の提示
- 授業の構造の説明
- 挨拶について

第2週 / 会話のテーマ2:
- 自己紹介

第3週/会話テーマ3:
- 会話の相手について質問する

第4週 / 会話のテーマ4:
- 他人に誰かを紹介する

第5週/会話テーマ5:
- 生年月日や出身地を教える、出身について話す

第6週/会話テーマ6:
- 好み、趣味、嗜好を教える

第7週 / 会話のテーマ7:
- 料理レシピを説明する

第8週 / 会話のトピック 8:
- 誰かのアイデンティティを尋ねる/拾った物を知らない人返す

第9週 / 会話のトピック 9:
- 学生のジョブについて話す

第10週 / 口頭テスト:
- 2人か3人で会話スクリプトを演技する

第11週 / 会話のテーマ11:
- イベントのスケジュールを発表する

第12週 / 会話のテーマ12:
- 家族について話す

第13週/会話テーマ13:
- 自分の日常生活について話す

第14週 / 復習コース
- 学期末テストの復習

第15週 / 学期末試験

準備学習(予習・復習)等の内容と分量         
積極的かつ主体的な準備学習(予習・復習)が求められます。準備学習への取り組み方については、学期始めに担当教員から説明があります。また履修者が自ら主体的に計画と目標を立て、自律的に準備学習に取り組むことも強く期待されます。準備学習を十分に行わなければ、身につけるべき内容を消化できず、単位も修得できなくなる可能性があるので、真剣かつ計画的に取り組んでほしいと思います。授業で使用されるすべての教材は、自己学習を促進するために学生に公開されます。宿題は、授業で学んだことの理解を深めながら、コミュニケーション能力を強化するために、毎週行うことを推奨します。

成績評価の基準と方法         
演習形式の授業であるため、授業への積極的参加を重視し、授業参加度(出席率・ロールプレイへの参加・講義への取り組み・小テスト・課題提出・発表等を含む平常点)、達成度を測る筆記試験を目安に評価します。具体的には、授業の中であらためて指示します。また、第10週には短い口頭テストを行い、学期末までに課題を提出します。12回以上出席することが評価の最低条件となります。成績評価方法については、第1回の初回、および第14回目の試験前の授業でより詳しく説明する予定です。

有する実務経験と授業への活用         

他学部履修の条件         

テキスト・教科書         


講義指定図書         


参照ホームページ         

研究室のホームページ         

備考         
授業実施形態:学期中全授業は対面式で行われます。近年のコロナウイルスに関する事象を考慮し、状況に応じてオンライン授業に変わります。必要な場合は学生に連絡します。

授業では毎回、必ずランダムに学生に質問したり、アクティビティなどで作成したロールプレイ等を発表してもらう予定です。このコースの目的は、フランス語の正しい発音(時には音声学的視点も交えて説明します)、およびコミニュケーションストラテジーの習得にあります。授業中はもちろん、是非空き時間にもできるだけフランス語を使ってコミュニケーションを図ってみてください。

毎回、授業中の前に、必ずELMSの講義ページからファイルをダウンロードし、予習しておいてください。フランス文学、フランスについての簡単な本など読みましょう。出来るだけ多くの映画やドキュメンタリーをフランス語で見てください。上記で推奨したウェブサイトや書籍は是非活用してください。

更新日時         
2024/02/19 16:49:37

授業実施方式         
対面授業科目《対面のみ》

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